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ニューオータニが1万円超の「神戸ビーフカツサンド」 テイクアウト限定で

ステーキハウス「リブルーム」の「神戸ビーフカツサンド」

ステーキハウス「リブルーム」の「神戸ビーフカツサンド」

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 ホテルニューオータニ(千代田区紀尾井町)のステーキハウス「リブルーム」(TEL 03-3238-0026)が現在、新作のビーフカツサンドを販売している。

グリルポテトとピクルスが付いた「神戸ビーフカツサンド」

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 1日2食限定で販売する「神戸ビーフカツサンド」(1万3,000円)は新作で、同店で提供する通常メニューの中でも特に人気があるという「神戸ビーフ」を使ったメニュー。テイクアウト限定で販売する。

 同ホテル広報担当の三輪隆大さんは「当ホテル開業当時より営業している『リブルーム』で長年愛され続けてきたステーキを、自宅やお出かけのお供、ちょっとぜいたくな手土産などとして幅広いシーンでお楽しみいただきたいという思いから、カツサンドスタイルでの商品開発を進めた」と話す。

 同ビーフカツサンドは、重さ約100グラムの「神戸ビーフ」に薄い衣を付け、米油とごま油をブレンドした高温の油でサクッと揚げて余熱でじっくりと火を通す。カツに絡めるソースは、老舗和菓子店と共同開発したというクリスタルジンジャーなど約10種類の素材を使った「秘伝のオリエンタルソース」をベースに、数種類の素材を組み合わせた開業当時から受け継がれてきた同店オリジナルのソースを絡ませ、表面を焼いた自家製パンで挟み仕上げる。専用ボックスに3切れにカットしたビーフカツサンドとグリルポテト、ピクルスを収めて提供する。

 三輪さんは「いつも頑張っている自分へのちょっとぜいたくなご褒美に、時には家族など大切な方への贈り物として、来る桜の季節には花見のお供になど、さまざまなシーンで利用いただければ」と話す。「これから受験やテストのシーズンでもあるので、『究極の』カツサンドを食べて何事にも打ち勝ってほしい」とも。

 要予約。予約は受け取り日の2日前まで。

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