野菜摂取量を測る企画「ベジチェック測定会」が5月6日・7日、赤坂の青果店「旬八（しゅんぱち）青果店」（港区赤坂3、TEL 03-6417-4948）で行われる。

測定結果の一例

　「メディアとして、都市の不本意な食生活を送るすべての人に豊かな食生活を提供し、同時に地方経済を創る。」をミッションに掲げる同店は、青果をはじめ、バイヤーが目利きした肉や魚、全国各地の農産加工品などを販売。都市と地方をつなぐ青果店として、東京に6店舗を展開する。

　今回は「野菜をとろう あと60g」をスローガンに、野菜摂取意欲を高めるための施策を展開する「カゴメ」（愛知県名古屋市）とコラボし、野菜摂取量を測るイベント「ベジチェック測定会」を開催する。国が推奨する1日の野菜摂取目標量が350グラムであることから、「無理なく続けられる『野菜1日350g』生活」を提案する。

　期間中、小型のセンサーを手のひらに数十秒当てるだけで、その場で野菜摂取量を測定できる機器「ベジチェック」を設置し、野菜摂取量を可視化、食習慣改善への活用を促す。参加特典として「カゴメ野菜生活100」が各日先着100人に進呈する。

　広報担当者の白井知世さんは「いつも当店を利用いただいているかどうかに関わらず、気軽に足を運んでいただいて、少しでも食生活を見直す機会になってくれたらうれしい。新生活のスタートで疲れも気になり始める時期だからこそ、食の健康を意識しながら楽しんでもらいたい」と話す。

　開催時間は、5月6日＝12時30分～14時30分、5月7日＝14時～16時。