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溜池山王の上方ずし「有職」が恵方巻き 今年の恵方は「南南東」

同店で販売する「節分福巻」

同店で販売する「節分福巻」

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 溜池山王の上方ずし「有職」(港区赤坂2、TEL 03-3560-7577)が1月31日、恵方巻きの販売を始める。

例年3月上旬から同店で販売する「春の一花一葉(いっかいちよう)」

 1933(昭和8)年に創業した同店。「茶巾ずし」や「ちまきずし」などに代表される「上方ずし」を提供し、皇室主催の園遊会にも提供していることで知られる。同店では、今年1年の福を願い、厄払いの意味を込めて恵方巻きに使う具材の米やシイタケ、ゴマ、カンピョウ、のりなどの乾物類は同店の氏神様である「赤坂氷川神社」で祈とうしてから使うという。

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 今年は、エビ、玉子焼き、アナゴ、シイタケ、カンピョウ、奈良漬など8種類の具材を入れた「節分福巻」(1本=1,188円、ハーフ=756円)と、カニや「特製玉子焼き」など同じく8種類を使った「節分上巻」(1,728円)の2種類を販売する。事前の予約も受け付ける。

 社長の横田雅房さんは「例年3000本を用意しているが、今年は新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、緊急事態宣言も発令中なので食品ロスを出さないよう例年の半分程度の本数をご用意する。恵方巻きは、皆さんがその年の恵方に向かって無言で食べる食べ方なので、この時代にあっているのではないかと思う。令和3年の恵方は南南東なので、1日も早いコロナの終息を願いつつ、恵方に向かって召し上がっていただきたい」と話す。

 現在の営業時間は9時~16時(日曜は15時まで)。2月2日は17時まで。赤坂本店のほか、伊勢丹新宿本店、小田急百貨店新宿本店、玉川高島屋SC店、日本橋三越本店などの百貨店でも扱う。2月2日まで。

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