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赤坂エクセルホテル東急で夏麺 「誰かに教えたくなる」メニューそろえる

激辛トウガラシの「火のっぺ」としょうゆベースのタレを別添えで用意する「冷製排骨麺」

激辛トウガラシの「火のっぺ」としょうゆベースのタレを別添えで用意する「冷製排骨麺」

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 赤坂エクセルホテル東急(千代田区永田町2)のレストラン「赤坂スクエアダイニング」(TEL 03-3580-2331)が7月1日、夏限定麺の提供を始めた。

素揚げした万願寺唐辛子などの夏野菜を載せた新作の「冷製カッペリーニ 旬の夏野菜と共に」

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 例年夏季限定で行う同企画。今年は3種類のメニューを用意する。「冷製排骨(パーコー)麺」は例年一番人気のメニューで、冷たい麺にピーナツオイルや練乳、練りごまなどを合わせたソースを絡め、揚げたオリエンタル風味の豚ロース肉やモヤシ、糸唐辛子などを載せて提供する。

 「冷製カッペリーニ 旬の夏野菜と共に」(以上3,146円)は、新作のメニュー。夏野菜のおいしさを引き立たせるためフレンチドレッシングとパスタを絡め、渦巻きダイコンやフルーツトマト、素揚げしてグリルしたゴーヤやオクラ、ナス、ズッキーニなどを載せる。

 ほかにも、鹿児島県川内産のウナギを使った「鹿児島県産鰻(うなぎ)の蒲焼きと冷たいお蕎麦 とろろ添え」(3,630円)を用意する。そばに載せるウナギには、ウナギ本来の香りや風味を邪魔しないよう京都の「くらま山椒」のつくだ煮をあしらい、木の芽やミョウガ、キュウリを添えて提供する。

 同ホテル料理長の小川勝哉さんは「今年は『誰かに教えたくなる』メニューをそろえた。『冷製排骨麺』は、従来のメニューにアレンジを加え進化させている。まずはピーナツベースのごまだれのままお召し上がりいただきたい。その後、別添えで提供するしょうゆベースのタレをかけたり、激辛トウガラシの『火のっぺ』で刺激をプラスしながら味の変化を楽しんでほしい。ぜひ夏麺を通して、季節や素材のおいしさを感じて、夏を元気に乗り越えていただきたい」と話す。

 提供時間は11時~22時。8月31日まで。

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