ANAインターコンチネンタルホテル東京(港区赤坂1、TEL 03-3505-1111)の飲食店が現在、開業40周年を記念した特別メニューを提供している。
1986(昭和61)年6月、「東京全日空ホテル」として開業した同ホテル。2007(平成19)年に現在の名称に変更した。記念企画の第1弾として、開業時から営業を続ける日本料理「雲海」、中国料理「花梨」、鉄板焼き「赤坂」の3店舗で、新旧のメニューを織り交ぜたコースを用意した。
「雲海」では、昭和の時代に提供していた献立を現代風にアレンジした12品と和スイーツビュッフェを組み合わせる「40周年『彩り膳&和スイーツブッフェ』」(ランチ=9,000円、ディナー=1万1,500円)を提供。「40周年『恵』会席」(1万9,000円)では、「活(い)け鮎(あゆ)炭火焼き」「昭和の芝海老(えび)真丈」「特製プリンアラモード」などを盛り込む。
「花梨」では、開業当初に香港から招いたシェフが手がけた料理を元にした「40周年記念コース」(1万9,000円)を用意。「北京ダックとスモークダックの味比べ」「国産和牛フィレ肉の特製チャイニーズソース フライドエッグのせ」など全8品を提供する。
「赤坂」の「40周年記念コース」(2万8,000円)では、開業当時の人気メニューを復刻。サーモンマリネや特選黒毛和牛ステーキ、自家製牛肉の時雨煮、昔ながらのプリンなどをそろえる。各店では、ホテル開業年の1986(昭和61)年産ビンテージワインもグラスで提供する(別料金)。
広報担当の森直美さんは「40年間を振り返りながら、新旧の逸品を織り交ぜ、懐かしさと新しさを同時に味わえる記念コースを用意した。昭和の時代から記念日やさまざまな集いでレストランを利用してきた人には当時のことを懐かしく振り返ってもらい、これから利用する人には、長い年月を経て受け継がれ、進化してきた店ならではの奥深い味わいを体験してもらえれば」と話す。
9月30日まで。