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東京ガーデンテラス紀尾井町で「紀州わかやまフェア」

「万ん卯」で提供するランチ限定の親子丼にはデザートにイチゴの「まりひめ」が付く

「万ん卯」で提供するランチ限定の親子丼にはデザートにイチゴの「まりひめ」が付く

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 「紀州わかやまフェア2019」が2月15日、東京ガーデンテラス紀尾井町(千代田区紀尾井町1)で始まる。

オープニングイベントで振る舞う「バラ梅酒スパークリング」

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 紀州和歌山藩邸跡に建つ同施設と和歌山県がコラボレーションしたイベント。期間中は施設内のレストランなど15店舗で「フルーツ王国わかやまを味わう・KIOI×紀州でビタミンチャージ」をテーマに、和歌山県特産品のフルーツやジビエなどを使ったメニューを展開する。

 初日にはオープニングイベントとして施設内の紀尾井プラザで、南紀白浜で育ったブルガリアローズの香りが特徴的な「バラ梅酒スパークリング」を先着100人に無料で振る舞う。

 弁慶濠(ぼり)テラスのレストラン「GARB CENTRAL」では、和歌山の鹿肉と鶏白レバーをベースに「ぶどうさんしょう」をアクセントにした「古座川清流鹿と鶏白レバーのテリーヌ」(1,350円)を用意する。かんきつ系の果実ジャバラの果肉も添える。2階小左衛門テラスの南インドカレー&バル「エリックサウス」では、和歌山県が開発したオリジナル品種のイチゴ「まりひめ」を使ったインド式アイスクリーム「イチゴクルフィ」(350円)を提供する。

 達磨(だるま)坂テラスの「万ん卯」では、紀州の梅の力を受けて育った「紀州うめどり」と「紀州うめたまご」を使ったランチ限定の「親子丼・デザート付き」(1,200円)を提供する。御門テラスのラウンジグリルレストラン「ノマドグリル・ラウンジ」では、「和歌山レモンの自家製レモネード」(750円)を用意。ほかにも、「ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町」の「Sky Gallery Lounge Levita」は、「みかんと紀州梅酒のカクテル」「和歌山のキウイフルーツのカクテル」(以上2,300円、サービス料別途)をそろえる。

 西武プロパティーズ・賃貸事業部ビル運営担当の今野朋廣さんは「当フェアを通して紀州わかやまの魅力を知ってほしい。ここでしか味わえない限定メニューも取りそろえているので、多くの方に足を運んでいただきたい」と呼び掛ける。

 今月28日まで。

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