プレスリリース

【9/17~18】クォンタムフラワーズ&フーズ(QFF)、「日本育種学会 第150回講演会」に出展

リリース発行企業:株式会社クォンタムフラワーズ&フーズ

情報提供:


会場:福井県立大学永平寺キャンパス 会期:2026年9月17日~18日


株式会社クォンタムフラワーズ&フーズ(本社:東京都中央区、代表取締役CEO&CTO:菊池伯夫、以下「QFF」)は、2026年9月17日(木)~18日(金)に福井県立大学永平寺キャンパスで開催される「日本育種学会第150回講演会(令和8年度秋季大会)」にブース出展いたします。

QFFは、中性子線を活用した独自技術「中性子線スピーディ育種(R)」により、植物・微生物の品種改良を支援する量子バイオテクノロジー企業です。中性子線によって幅広い遺伝的多様性を創出し、企業・大学・研究機関が持つ評価・選抜技術と組み合わせることで、目的形質を持つ新品種・新系統の開発を支援しています。

今回の出展では、「育種に必要な多様性を、実用的な新品種へ。」をテーマに、気候変動への適応、病害抵抗性、収量性、品質、機能性成分などの改良に向けた育種素材の創出と共同開発モデルをご紹介します。


日本育種学会 第150回講演会 とは

日本育種学会は、育種に関する研究・技術の進歩、研究者の交流と協力、育種に関する知識の普及を目的とする学術団体です。遺伝資源、遺伝学、ゲノム育種、表現型評価、栽培化、品種育成など、育種研究の基礎から応用まで幅広い分野を対象としています。

本大会では、口頭発表、ポスター発表、シンポジウム、ワークショップを通じて、ゲノム情報を活用した選抜、環境適応性、耐病性、収量・品質形質、フィールドフェノタイピング、新品種開発など、育種学に関する最新の研究成果が発表されます。

また、9月19日(土)には、「日本の稲作を考える―いま、育種学研究者ができること―」をテーマとした市民公開シンポジウムが開催されます。猛暑による米の品質低下や収量減少、担い手不足、米価変動などを背景に、育種研究が日本の稲作へどのように貢献できるかが議論されます。



■ QFFの出展内容

気候変動や病害の拡大、農業生産者の減少、消費者ニーズの多様化に対応するため、作物には高温・乾燥・塩害への耐性、病害抵抗性、収量性、品質、省力栽培適性など、複数の形質を迅速に改良することが求められています。
一方、育種の出発点となる遺伝的多様性が不足している場合や、原因遺伝子・制御機構が十分に解明されていない形質では、既存の交配材料や特定の遺伝子を狙う技術だけで目的の系統を得ることが難しい場合があります。

QFFは、中性子線によって多様な変異を持つ集団を創出し、目的形質を持つ育種素材・有望系統の獲得と、それに関連する遺伝子・変異の探索を支援します。中性子線育種は、交配育種、ゲノム選抜、ゲノム編集などと必ずしも競合するものではなく、これらの技術で利用できる遺伝的多様性や候補遺伝子を広げる補完的なアプローチとしても活用できます。これらの詳細をQFFブースにてご紹介いたします。ぜひお気軽にお立ち寄りください。

QFFブースでの主な紹介内容
・中性子線スピーディ育種(R)の技術概要と変異創出の特徴
・高温・乾燥・塩害・病害への耐性、収量、品質、機能性成分などの改良可能性
・種苗会社、農業・食品関連企業、大学、公設試験研究機関との共同研究パートナー募集



想定する共同研究テーマ

QFFは、育種学分野の研究者・企業と、以下のようなテーマでの連携を目指します。
- 高温、乾燥、塩害、低温などの環境ストレスに強い作物の開発
- 病害抵抗性を高め、農薬使用量の低減に貢献する作物の開発
- 収量、バイオマス、光合成能力、肥料・水利用効率を高めた作物の開発
- 糖度、食味、香り、色、外観、日持ちなどに優れた高品質品種の開発
- 機能性成分や有用二次代謝産物を高めた食品・素材向け品種の開発
- 草丈、草姿、開花・成熟時期などを改良した省力栽培向け品種の開発
- 既存の優良品種・地域品種の特長を活かした新形質の付与
- 新規表現型の創出と、関連遺伝子・変異の探索


日本育種学会 第150回講演会 概要


日本育種学会第150回講演会

■ 参加方法

事前参加登録は終了していますが、当日参加登録が可能です。当日参加登録は2026年9月11日頃からオンライン大会登録受付システムで開始され、支払いはクレジットカードのみとなります。
会場での登録には時間がかかる可能性があるため、事前にオンラインで参加登録と支払いを完了した上でご来場ください。詳細は大会公式サイトをご確認ください。


■ QFFの独自技術:中性子線スピーディ育種(R)について

QFFの「中性子線スピーディ育種(R)」は、中性子線を活用して植物や微生物に多様な突然変異を誘発し、目的形質を持つ新品種・新系統の開発を支援する技術です。
中性子線育種では、点変異だけでなく、欠失、挿入など多様な変異タイプを誘発できる可能性があります。QFFでは、生存率と変異誘発効果のバランスを考慮した照射条件を設計し、目的形質を持つ育種素材・有望系統の探索を支援します。
本技術は、遺伝子組換えや外来遺伝子の導入を伴わないNon-GMO型の品種改良アプローチです。既存の優良品種・系統が持つ特長を活かしながら、新たな形質を付加する育種や、未知の有用形質・関連遺伝子を探索する研究への活用が期待されます。


非GMO型高速育種技術「中性子線スピーディ育種(R)?」のメカニズム



■ 今後の展望

QFFは、植物・微生物の品種改良を加速するプラットフォーム企業として、農業、食品、園芸、バイオものづくり、環境分野における社会課題の解決を目指しています。
本大会への出展を通じて、育種学、遺伝学、ゲノム科学、植物生理学、フェノタイピング、栽培学など、多様な専門性を持つ研究者・企業との連携を広げます。QFFの変異創出技術と、各研究者・企業が持つ育種材料、評価技術、ゲノム情報、圃場を組み合わせることで、研究成果を育種素材や実用品種として社会へ届ける共同開発を推進してまいります。


QFF 代表取締役CEO&CTO 菊池伯夫 コメント

気候変動、病害、食料安全保障などの課題に対応するため、作物の品種改良には、これまで以上のスピードと多様性が求められています。一方、優れた評価技術やゲノム解析技術があっても、選抜の対象となる遺伝的多様性がなければ、新しい品種を生み出すことはできません。
QFFは、中性子線スピーディ育種(R)によって新たな遺伝的多様性を創出し、育種研究者や種苗会社、公設試験研究機関の皆様が持つ知見・技術と組み合わせることで、将来の農業を支える育種素材と新品種の開発を加速したいと考えています。本大会を通じて、研究成果を実用的な品種として社会に届ける共同研究パートナーとの出会いを期待しています。



QFF CEO&CTO 菊池伯夫



<会社概要>






本件に関するお問い合わせ先
株式会社クォンタムフラワーズ&フーズ 
担当:CMO 内藤
E-mail:shunsuke.naito@qff.jp Tel:03-6661-1611

※1 花や野菜、穀物などの植物の場合、 最短1年で新系統を創り出せます。従来技術では3~5年以上かかります。(品種登録に至るまでにはフィールドテストや市場性などさらに調査が必要) ※2 ラボレベル

赤坂経済新聞VOTE

今日は赤坂でランチ!何が食べたい?

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
ALL