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赤坂のチョコレート専門店が「国際熱帯デー」に合わせ新作クッキー販売

新作の「チャクラクッキー」

新作の「チャクラクッキー」

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 赤坂のチョコレート専門店「MAMANO(ママノ) CHOCOLATE」(港区赤坂3、TEL 03-6441-2744)が6月29日、「国際熱帯デー」の日に合わせて新作クッキーの販売を始める。

(左から)カカオニブ・スパイスのグアユサ・イシュピンゴ・レモングラス

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 国連は2016(平成28)年6月、12の熱帯研究機関が協力した報告書の発表日を記念して6月29日を「国際熱帯デー」に制定した。店主の江沢孝太朗さんは「新作クッキーの発売日を『国際熱帯デー』の日に合わせることで、商品のことだけでなくこの日のことも広く知ってもらえる機会になれば」と話す。

 新作の「チャクラクッキー」(450円)の大きさは直径約8センチ。同店のカカオ生産パートナーであるエクアドルの熱帯雨林地域に位置するウィニャック組合の人々が育てた作物を使って作った。エクアドシナモンのイシュピンゴ・レモングラス・グアユサを調合したオリジナルスパイスとアクセントにチョコレートの風味を感じるカカオニブを使い、食べ応えとザクザクとした食感を出すためオートミールを多く練り込んで焼き上げた。

 江沢さんは「商品名にもなっている『チャクラ』は、エクアドルのアマゾン地域に住むケチュア族の家族が営む、自家消費用作物、医療用植物、市場向けの作物、森林保全などを同時に行う『チャクラ農法』や文化を意味する言葉。似た言葉には、農業と林業を組み合わせた造語の『アグロフォレストリー』がある。当店では同農法で育ったカカオをずっと扱ってきたので、カカオと共に育つ作物も一緒に輸入して商品を作りたいと思い考案した」と話す。

 「農薬や化学肥料を使わず森林に近い環境で育てられた作物から作るクッキーは多様な香味がある。アマゾンの熱帯雨林で育つさまざまな風味がダイレクトに感じられる独特な味わいを表現するため、スパイスは現地で作られた粗くふぞろいな物をそのまま使った。1枚を食べきるころにはさらに食べたくなる普段なかなか出合わない味が楽しめる不思議なクッキーだと思う。多くの人によろこんでもらえるぜいたくおやつとして開発したが、『国際熱帯デー』や『チャクラ農法』、熱帯雨林についても興味をもってもらえるきっかけになってほしい」とも。

 営業時間は、月曜日~木曜日=12時~15時、16時30分~20時、金曜日=12時~21時、土曜日=11時~15時、16時30分~19時。日曜定休。

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