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赤坂に懐石料理と鉄板焼きの店「SHARI赤坂」

「活(い)け鮑(あわび) 季節野菜~ブルギニョンソースで~」

「活(い)け鮑(あわび) 季節野菜~ブルギニョンソースで~」

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 赤坂に懐石料理と鉄板焼きを提供する「SHARI(シャリ)赤坂」(港区赤坂3、TEL 03-6441-3444)がオープンして2カ月を迎える。運営はブロスダイニング(中央区)。

「北海道産ホワイトアスパラと海鮮~色彩野菜そえて~」

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 ホテル「COCOSHUKU赤坂Premium」のダイニングとして5月1日、同ホテルの地下1階にオープンした同店。店舗面積は27平方メートル。席数はメインとなる懐石料理を提供するカウンター6席と個室3室の22席、鉄板焼き専用カウンター7席を設ける。メニューは季節ごとに変更する。

 店のコンセプトは「陰陽五行思想(いんようごぎょうしそう)」で、季節の食材を、5つの味「五味」、5つの色「五色」、5つの調理法「五法」、5つの適度「五適」、5つの感覚「五感」に基づいて調理するという。

 懐石料理のコースは4種類。1万1,000円、1万3,200円、1万9,800円のコースのほか、3万3,000円の「料理長お任せコース」を用意。料理は天然物の旬の魚を使い、「調理技法を駆使したサプライズ感のある」メニューを提供するという。懐石の〆(しめ)のご飯は、岐阜県産の米「龍の瞳」を使い、1人前から土鍋で炊いた炊きたてを提供する。

 鉄板焼きでは、和牛のステーキをメインにした3種類のコースを用意。コースは1万3,200円のほか、「活(い)け鮑(あわび)季節の~ブルギニョンソースで~」などを提供する1万9,800円、3万3,000円の「料理長お任せコース」も用意する。

 おかみの松崎美幸さんは「料理のクオリティーに加え、『お忍び感』の漂うシックな空間づくりにもこだわっている。同席する人や目的に合わせて『懐石か鉄板焼き』『個室かカウンター』など、席と料理を選ぶことができる。接待や会食、記念日などに利用いただければ」と話す。

 営業時間は17時~23時。懐石・鉄板共に「料理長お任せコース」は3日前までに要予約。サービス料別途。

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