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赤坂エクセルホテル東急で「夏麺」 新作の「スクエア風拌麺」など4種類

新作の「スクエア風拌(バン)麺」

新作の「スクエア風拌(バン)麺」

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 赤坂エクセルホテル東急のレストラン「赤坂スクエアダイニング」(千代田区永田町2、TEL 03-3580-2331)が現在、「夏の麺フェア2021」を開催している。

「冷製排骨(パーコー)麺 スクエアスタイル」

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 夏季限定で開催する同フェア。今年のラインアップは4種類。新作の「スクエア風拌(バン)麺」は、茹でた中華麺を特製のタレやシジミじょう油、花山椒などであえて皿に盛る。麺の上には「仙台牛」やチンゲン菜、ニラ、白髪ネギなどを添えて提供する。

 同ホテル広報担当の芹沢央子さんは「女性に人気の『台湾拌麺』を当ホテルならではのスタイルで味わってほしいと思い『スクエア風拌麺』を考案した。『仙台牛』は肉の旨味を味わってもらうため塩だけでシンプルに焼いた。ピリ辛だけど深みのある味わいにしたいと思い、麺をあえる際にはスライスしたタマネギを水で沸かした汁だけを煮詰めたオニオンエッセンスを加え、野菜本来の甘みを最大限に味わってもらう工夫も取り入れた」と話す。

 同店で6年連続1番の人気だという「冷製排骨(パーコー)麺 スクエアスタイル」(以上2,600円)は、冷たい麺にピーナツオイルや練りごまなどを合わせたソースを絡め、揚げた豚ロース肉やモヤシ、イタリアンパセリなどを載せて提供する。

 ほかにも、薩摩川内産のウナギを載せた「鹿児島県産うなぎの蒲焼(かばやき)の冷たいお蕎麦(そば) とろろ添え」(3,000円)、火入れしてオリーブオイルでマリネした夏野菜を乗せた「夏野菜のカッペリーニ」(2,600円)を用意する。

 芹沢さんは「和・洋・中とバラエティ豊かなラインアップで楽しんでほしいと思い、今年のメニューを決めた。暑さが続き食欲が落ちがちな今だからこそ、ツルっとした『夏麺』でしっかりパワーチャージしてほしい」と話す。

 提供時間は11時~19時。日曜・祝日定休(8月15日以降)。8月31日まで。

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