ANAインターコンチネンタルホテル東京（港区赤坂1、TEL 03-3505-1111）が現在、ハロウィーンにちなんだメニューやスイーツを期間限定で提供している。

限定のケーキ「ベリーとカシス」はホールサイズも用意する

　季節の行事やイベントに合わせてさまざまな企画を行っている同ホテル。36階の「MIXX（ミックス）バー＆ラウンジ」では、ハロウィーンをイメージした「ハロウィーンカクテル」を5種類用意する。

　「オバケルミン」は、柿のリキュールをベースに、薬草のリキュールやビターチョコレートなどを配合したエナジードリンクをテーマにしたカクテル。グラスにはフラスコを使い、スポイトに薬草のリキュールを入れて提供する。チョコレート製のクモの巣の上には、虫の幼虫に見せた菓子をのせドライアイスで煙を表現する。「リブ オア ダイ」は、巨峰のリキュールをベースにしたカクテル。トッピングには、ライチの上にラズベリーとブルーベリーで作った目玉と糸唐辛子をあしらう。

　ほかにも、ウオッカをベースにパンプキンスープやキャラメルソースで甘いカクテルに仕上げた「パンプキン マッドネス」や、梨のフレーバーを使ったシャンパンカクテルの「シャンパン オブ ゾンビ」（以上1,944円）、リンゴを搾ったノンアルコールの「トニック オア トリート」（1,296円）を用意する。

　2階の「ピエール・ガニェール パン・エ・ガトー」では、ハロウィーンをイメージしたスイーツを販売する。ラインアップは「ベリーとカシス」（レギュラー＝600円、ホール＝4,000円）、「パンプキンケーキ」「パンプキンパイ」「かぼちゃプリン」（以上600円）や「ハロウィンチョコレート」（450円）、「パンプキンクッキー」（280円）など。

　広報担当の森直美さんは「毎年当ホテルのレストランやバーでは、お化けや怖いものをモチーフにした遊び心のあるハロウィーン企画を展開している。特に今年は『MIXX バー＆ラウンジ』の『恐怖』を題材にした大人向けのカクテルが目玉なので、一度試して欲しい。また、自宅用やギフトに『「ピエール･ガニェール パン･エ･ガトー」のダークなハロウィーンケーキでサプライズをしていただきたい」と話す。

　「ハロウィーンカクテル」の提供時間＝17時～翌1時（月～木・土曜・日曜）。金曜は翌2時。祝日は24時。サービス料別途。「ピエール・ガニェール パン・エ・ガトー」の営業時間は7時～22時（土曜・日曜・祝日は20時30分まで）。ケーキの販売は10時から。10月31日まで。