ラーメン店「non e(ノンエ)らーめん」が10月26日、赤坂の複合施設「東京農村」(港区赤坂3)1階にオープンした。
野菜や生産者に関する企画などを手がける「Go beyond vegetable」(世田谷区)が経営する同店。地域の農家から直接仕入れた旬の野菜を使い、野菜を主役にしたラーメンや一品料理を提供する。
店内には立ち飲みカウンター「野菜の角打ち」も設け、旬の野菜を使った一品料理と酒を提供。週に一度は野菜を育てた農家がカウンターに立ち、来店客と交流する機会も設ける。調理の際に出る野菜の皮や切れ端はだしやレモン水などに活用し、残った食材は堆肥として畑に戻す取り組みも行う。
提供するメニューは「お野菜と塩麹(こうじ)のらーめん」(1,300円、夜は小鉢付きで1,540円)。15種類以上の野菜を使い、焼く、蒸す、揚げるなど、野菜ごとの特徴を生かした調理法で仕上げる。スープは塩こうじをベースに、干しシイタケや昆布、カツオなどのだしを合わせる。麺には北海道産小麦を使った特注麺を採用する。
「人参と林檎、レーズンのラペ」(539円)や「万願寺とうがらしのフリット」(858円)、「焼きかぼちゃのブルーチーズグラタン、デュカと蜂蜜」(1,045円)など一品料理のほか、規格外の野菜や果物などを使ったアイスクリーム「n!ce cream」(693円)も提供する。
脇坂麻友美社長は「野菜をもっと食べるきっかけを作りたいと思って開発した。ラーメンと野菜を組み合わせることで、普段あまり野菜を食べない人にも野菜のおいしさを知ってもらえたら」と話す。「何度食べても飽きないことを大切にしている。このラーメンから野菜を食べる習慣を作ってもらえたら」とも。
営業時間は、12時~14時、16時30分~23時(土曜は12時~22時、月曜・第2土曜は夜のみ)。日曜・祝日定休。スープがなくなり次第終了。