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赤坂見附に「Soba & BAR An」-そばとワインをメーンに提供

炭火で炙ったチャーシューと半熟の煮卵が入った名物の「かけそばAn」

炭火で炙ったチャーシューと半熟の煮卵が入った名物の「かけそばAn」

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 永田町のプルデンシャルプラザ(千代田区永田町2)1階に「Soba & BAR An」(TEL03-3500-5720)がオープンして1カ月が過ぎた。

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 そばが食べられる居酒屋「soba GIRO」がリニューアルオープンした同店。以前よりワインをメーンに取りそろえており、店長の小高貴裕さんは「以前は40~50代のお客様が多かったが、ワインをメーンにしてから30代くらいの若い方も増えた。ワインとそばという組み合わせを楽しんでいただければ」と話す。

 メニューは「かけそばAn」(1,100円)、「更科そば」(700円)、「つけそばAn」(1,100円)のほか、炭火焼きの焼きとりや「ボッコンチーニ」と呼ばれる水牛のミルクで作られたチーズを使った料理などの洋食メニューも豊富にそろえる。「蕎麦(そば)屋の豚ねぎしゃぶ鍋コース」(3,500円)などの鍋も用意し、締めは田舎そばを提供。「そばはのど越しにこだわり、めんつゆは通常のそばに使われるダシの3倍のかつお節を使って風味にこだわっている」と料理長の小梛昌男さん。

「そばだけでも、お酒を飲んで締めにそばを食べていただいてもいい。新しいそばの食べ方を提供していきたい」と小高さん。「外国人の方にもそばをもっと知って食べていただきたい。ワインとそばを楽しむというスタイルを、いずれ海外にも広めていくことができれば」とも。

 営業時間は11時~15時、17時~翌3時(土曜・日曜・祝日は11時~23時)。

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