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赤坂のドーナツ専門店が「冷やせるドーナツ」-生地にタピオカ使う

タピオカ粉を使いモチモチした食感のドーナツ

タピオカ粉を使いモチモチした食感のドーナツ

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 赤坂のドーナツショップ「Neyn(ネイン)」(港区赤坂 5、TEL 03-6459-1150 )が6月1日、季節限定で冷やせる「焼き生地」ドーナツの販売を始めた。

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 同店は楽天トラベル元社長の山田善久さんの経営で注目を集めたドーナツショップ。高級ブーランジェで使われる上質な小麦粉を用い、保存料を使用せず製造しているのが特徴。

 冷やせる「焼き生地」ドーナツはココナツミルクやココナツの実が入った「ココナツ」(200円)、セミドライのバナナを練りこんだ「バナーヌ」(220円)、アプリコットとジャムを使用した「アプリコット」(220円)の3種。生地にタピオカ粉を練りこんだことでもちモチモチとした食感を味わうことができる。

 「気温の上がる夏場でもおいしく食べられるドーナツということで、みずみずしい生地のドーナツを作った」とストアマネジャーの藤川真至さん。「食べる30~60分前に冷蔵庫で冷やすのがおすすめ。今年の夏の新しい感覚のスイーツとして注目してもらえれば」とも。

 営業時間は9時~22時(土曜は21時まで、日曜・祝日は20時まで)。

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