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「虎屋 赤坂ギャラリー」で企画展 テーマは「家紋と和菓子のデザイン」

「家紋と和菓子のデザイン展」会場の様子

「家紋と和菓子のデザイン展」会場の様子

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 企画展「家紋と和菓子のデザイン展」が3月9日、赤坂の老舗和菓子店「とらや 赤坂店」(港区赤坂4、TEL 03-3408-2331)地下1階の「虎屋 赤坂ギャラリー」で始まった。

会場に展示する家紋の集大成「平安紋鑑(へいあんもんかん)」の初版本

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 今回の展示では手描きの家紋の技術を伝承する「京源」(台東区)協力の下、子孫繁栄や富貴、長寿などの願いが込められた多様な家紋と和菓子のデザインを紹介する。

 とらや広報担当の奥野容子さんは「日本の家紋には、動植物、自然、器物、幾何学模様など、あらゆるものがシンプルに美しくデザインされている。その数は 5 万種ともいわれ、家族の歴史の象徴としてや、着物や身の回りの品の模様として長く親しまれてきた。和菓子の意匠との共通点も多く、共に日本人の美意識が反映されているので、この展示をきっかけに家紋と和菓子に親しんでほしいと思い企画した」と話す。

 会場では、家紋と虎屋に伝わる「菓子見本帳」の絵図を並べて配置。絵図から選んだ実物の和菓子も一部展示し、見比べることができるようにする。吉野ヒノキの組子壁には、干し網や香辛料のクローブなど、ユニークなデザインの家紋のパネルを数多く設置する。

 ほか、紋の形を細部まで正確に伝えたいという思いから発行された家紋の集大成「平安紋鑑(へいあんもんかん)」の初版本も展示。一部ページのレプリカを置き、来場者がめくって楽しめるようにする。

 奥野さんは「多様な家紋のデザインを、和菓子と絡めた視点から楽しんでほしい」と話す。

 展示時間は9時30分~18時。4月6日、5月6日は休館。入場無料。5月30日まで。

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