食べる

赤坂の懐石料理店「おぎ乃」がミシュラン獲得 コンセプトは「日本の四季」

店主の荻野聡士さん

店主の荻野聡士さん

  • 3

  •  

 赤坂の懐石料理店「おぎ乃」(港区赤坂6、TEL 03-6277-8274)が「ミシュランガイド東京2021」において、1つ星を獲得した。

「おまかせコース」の「八寸」

 2020(令和2)年3月にオープンした同店。「日本の四季」をコンセプトに、旬の食材を使った懐石料理と酒を提供する。店主を務める荻野聡士さんは高校卒業と同時に京都市の懐石料理店「嵐山吉兆」に就職し、「銀座 小十」や「銀座 奥田」なども含め15年間修業を積んだ後に独立、同店を開いた。

[広告]

 荻野さんは「1つ星という評価をいただけるということは大変うれしい。修業の身を経て自分の店を持ってからは、自分自身に向き合い日々模索しながら料理に取り組み続けてきた。一緒に頑張ってきたスタッフの親御さんも安心させられたかなと思う」と話す。「開店してから早々に緊急事態宣言が出たので、当初予定していなかったことも多かった。しかし、弁当を仕出したり、少ないお客さまを経験したりと考えさせられることも多かった」とも。

 「ずっと大事にしてきたのは『季節感』。日本の文化を料理の中に入れ込み、古きよきものを継承することを意識してきた。1つ星をいただいたことは光栄すぎる名誉だが、今後に向けた通過点と捉えてより高みを目指していきたい」と話す。

 現在の営業時間は17時30分~20時。日曜定休。

赤坂経済新聞VOTE

今、赤坂にほしい施設は?