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ザ・キャピトルホテル 東急が「木材ストロー」試験導入へ 自然環境に配慮

(左から)ラウンジ「ORIGAMI」とダイニングレストラン「ORIGAMI」で提供する「アイスティー」「ストロベリースカッシュ」「アイスロイヤルミルクティー」

(左から)ラウンジ「ORIGAMI」とダイニングレストラン「ORIGAMI」で提供する「アイスティー」「ストロベリースカッシュ」「アイスロイヤルミルクティー」

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 ザ・キャピトルホテル 東急(千代田区永田町2)3階のラウンジ「ORIGAMI」とダイニングレストラン「ORIGAMI」が1月16日、「木材ストロー」の試験導入を始めた。

間伐材を含む国産材を使った「木材ストロー」

 東急グループのフラッグシップホテルとして森林保全など、持続可能な社会へ向けた活動に取り組む同ホテル4月までにストローを提供しない体制を整える方針という。

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 今後はアイスコーヒーやアイスティーなど、従来ストローを提供していたコールドドリンクにストローを付けず商品を提供する。その際、環境に配慮した取り組みの一環であることを客に説明し、要望があった時のみ木材ストローを提供する。試験導入期間中は毎月の納品数が限られるため、在庫がなくなった際は生分解性のトウモロコシ製ストローを使う。

 今回導入した「木材ストロー」は、スライスした木材を巻き上げた物。環境ジャーナリストの竹田有里さんが平成30年7月豪雨の被災地取材の際に発案した「木材ストロー」の製品化に賛同した同ホテルとアキュラホーム(新宿区)による、「Wood Straw Project(ウッドストロープロジェクト)」の取り組みの一環

 同ストローは、日本国内の森林保全のため間伐材を含む国産材を原材料とし、同ホテルが製品化へ向け監修。アキュラホームが企画開発を担い、3社で協議、試作を重ね製品化に至った。製造と販売はクレコ・ラボ(港区)が担当する。

 同ホテル広報担当者の川邊美紗さんは「木材で作ったストローになじみのないお客さまも多いと思うが、口当たりもなめらかで違和感なくお使いいただける。今後も自然環境に配慮したホテルとして一歩ずつ歩んでいきたい」と話す。

 営業時間は、オールデイダイニング「ORIGAMI」=6時30分~24、ラウンジ「ORIGAMI」=10時~22時。

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