アークヒルズが「音楽週間」-周辺ホテルや美術館とも連携

昨年、アーク・カラヤン広場で披露された「マルシェオペレッタ」の模様(写真=森ビル提供)

昨年、アーク・カラヤン広場で披露された「マルシェオペレッタ」の模様(写真=森ビル提供)

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 アークヒルズ(港区赤坂1)で10月20日から、「アークヒルズ音楽週間」が開催される。

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 世界の音楽家が集う「サントリーホールフェスティバル」の一環として行われる同イベント。施設内のアーク・カラヤン広場をメーン会場に、音楽にまつわる多くの催しを実施する。

 2回目の開催となる今年のテーマは「音楽がであう、音楽にであう」。古今東西の文化を融合したパフォーマンスも企画し、21日には日本の古典音楽と狂言、イタリアの娯楽音楽がコラボレーションする「狂言とマドリガル・コメディーの出会い」、27日にはインドネシアの民族楽器「ガムラン」で現代音楽を演奏する「ガムランと現代音楽とダンスの出会い」などを行う。

 アークヒルズを管理する森ビル広報担当の深町友子さんによると、今年はエリア・企画数ともに昨年より拡大して開くという。会場周辺のホテルや美術館とも連携し、観客参加型のイベントや、ランチタイムコンサートなども予定する。

 「音楽週間をきっかけに、サントリーホールやアークヒルズ周辺の街にも親しんでいただければ」と深町さん。

 各公演のスケジュールはアークヒルズのホームページで確認できる。カラヤン広場のイベントは全て無料。

 今月28日まで。

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