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赤坂にうなぎ屋「うな鐵」 商標登録した「浅草ひつまぶし」など提供

同店で提供する「浅草ひつまぶし」

同店で提供する「浅草ひつまぶし」

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 赤坂のうなぎ屋「浅草 うな鐵」(港区赤坂3、TEL03-6277-7733)が、6月25日にオープンした。

同店で提供する「塩ひつまぶし」

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 国際通り店(台東区)、浅草駅前本店(台東区)に続き、3店舗目としてオープンした同店。「その日に仕入れて、その日に売り切る」をモットーに、新鮮なうなぎを提供する。蒲焼きやお重は「蒸し」をいれてふっくら仕上げるのに対し、ひつまぶしは「蒸し」をいれず「地焼き」で香ばしく仕上げる。

 同店で提供するメニューは、商標登録をした「浅草ひつまぶし」(3,700円)と「塩ひつまぶし」(3,840円)など。マネージャーの宮地佑典さんは「本場名古屋に比べて甘みを抑えて醤油を効かせ、大葉とのりをまぶした『浅草ひつまぶし』と、ご飯に自家製の塩ダレとすりごまをふった『塩ひつまぶし』は『浅草 うな鐵』でしか食べられない味」と話す。

 他にも、ふっくらと風味豊かにうなぎを焼き上げるという「竹重」(3,100円)や、うな串の「かぶと」(250円)、「ひれ」(300円)、「きも」(300円)なども用意する。アルコールは、「キリン一番搾り黒生」(550円)や、時期により厳選した日本酒4~5種類、ワインなども揃える。

 宮地さんは「うなぎと聞くと少し高価な印象があるかもしれないが、肩肘張らずに気軽に来店してほしい。当日仕込みの新鮮なうなぎをご用意しているので、明日の『土用の丑の日』はぜひ足を運んでほしい」と呼びかける。

 営業時間は、平日=11時30分~14時30分、17時~22時30分。土曜・祝日=16時~21時30分。日曜定休。

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