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ANAインターコンチで抹茶アフタヌーンティー 「辻利一本店」の抹茶使う

「抹茶アフタヌーンティー」(2人用)

「抹茶アフタヌーンティー」(2人用)

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 ANAインターコンチネンタルホテル東京(港区赤坂1、TEL 03-3505-1111)内の「アトリウムラウンジ」が6月1日、新作アフタヌーンティーの提供を始める。

抹茶をアクセントに使った5種類のセイボリー(2人用)

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 例年初夏から秋にかけて抹茶を使ったアフタヌーンティーを提供する同店。今年は「抹茶とサマーフルーツのマリアージュ」をテーマに、京都・宇治の老舗茶葉店「辻利一本店」の抹茶を使った「抹茶アフタヌーンティー」(7,500円~)を提供する。

 抹茶プチガトーのラインアップは12種類。ヤシの木を飾った「ココナッツと抹茶のチョコレート」は、ホワイトチョコレートに抹茶とココナツを加えたガナッシュに抹茶風味のココナツをまぶす。「マンゴープリン 抹茶ソース」は、マンゴープリンにほろ苦い抹茶ソースを合わせアクセントにピンクペッパーを添える。このほか、抹茶とドライパイナップルを生地に練り込んで焼き上げた「パイナップルと抹茶のスコーン」など、一品ずつ異なる夏のフルーツと組み合わせたプチガトーを3段の専用スタンドに載せて提供する。

 別プレートには「グリーンピースと生ハムのブリニ」「抹茶クリームチーズのタルト」「小海老(えび)と枝豆のフラン」など、抹茶をアクセントに使って仕上げた塩気のある5種類のセイボリーを並べる。

 ドリンクは、中国茶にバラの花びらやマンゴーの香りをブレンドさせた「アイスモルゲンタウ」をウエルカムドリンクとして提供するほか、「アイスルイボスクリームオレンジ」など「ロンネフェルト」のアイスフレーバーティーを中心に、日本茶やコーヒーなど19種類がフリードリンクとなる。オプションで抹茶風味の日本酒とミルクのカクテル「抹茶ミルキーウェイ」(2,486円)も用意する。

 同ホテル広報担当の山下沙耶佳さんは「異なる12種類のフルーツに合わせて、抹茶の分量や使い方に工夫を凝らした。抹茶とフルーツが互いに引き立て合う最高のマリアージュを存分に楽しんでほしい。ドリンクはアイスフレーバーティーの種類を充実させたので、スッキリとした味わいで暑い中も涼しく過ごしていただければ」と話す。

 提供時間は11時~17時。2時間制。9月30日まで。

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