食べる 買う

赤坂のチョコレート店でスコーン復活 インターネット販売限定で

「ママノスコーン」の(画像左から)「チョコチップ」と「ショコラオランジュ」

「ママノスコーン」の(画像左から)「チョコチップ」と「ショコラオランジュ」

  • 31

  •  

 赤坂のチョコレート専門店「MAMANO(ママノ)」(港区赤坂3、TEL03-6441-2744)が4月10日、新作のチョコレートスコーンの販売を始めた。

1箱に「チョコチップ」と「ショコラオランジュ」を各6個ずつ収めた「ママノスコーン」

[広告]

 「世界初」となるカカオの希少種「アリバ・カカオ」専門のフェア・トレードチョコレートを提供する同店。今回インターネット限定で販売する2種12個入りの「ママノスコーン」(5,000円、送料込み)は、在宅時間が多くなる中、「#おうちでママノ」をテーマに、家の中で過ごす時間を少しでも楽しんでほしいと用意した商品。

 店主の江沢孝太朗さんは「2013(平成25)年まで、当店の人気商品としてスコーンを販売していたが、商品数を絞り品質を向上させるため販売を終了した。しかし、お客さまから復活してほしいとの声を多くいただいていた。そこで、自宅でおいしく食べてもらえるようにと、旧レシピをベースに改良し、冷凍保管でおいしく食べられる商品として販売することにした」と話す。

 味はベーシックな「チョコチップ」と、73%アリバチョコレートを生地に練り込み、バレンシアオレンジをトッピングした「ショコラオランジュ」を用意する。生地には73%アリバチョコレートチップを練り込み、風味と食感をより良くするため、ミネラルが多く含まれる小麦粉と北海道産のバターを使い、蜂蜜で優しい甘味を付けて仕上げた。

 江沢さんは「おいしく食べてもらうポイントは温め方で、冷凍のまま袋を少し開けてレンジで温めるとふっくらしっとりとした食感になる。そこからトースターで焼き目を付ければ、周りがサクサクで中身がしっとりとした焼きたて食感が楽しめる。甘さを控えめに仕上げているので、ご自宅でアレンジしながらすてきな一時をお楽しみいただきたい」と話す。

 価格は、5月1日以降は6,100円。

赤坂経済新聞VOTE

今、赤坂にほしい施設は?

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース