赤坂のレストラン「SMT TOKYO」が今月13日、メニューをリニューアルした。
2016年12月にオープンした同店。韓国の人気歌手BoAや東方神起、SUPER JUNIOR、少女時代などが所属する芸能事務所「SMエンターテイメント」がプロデュースする。これまでは「モダンな韓国料理」をテーマにした料理を提供してきた。
今月13日からは、ワインとのペアリングが楽しめるコリアンタパスメニューを用意。シャンパン、スパークリング、白、赤のグラスワインは常時20種類以上(800円~)、ボトルワインは30種類以上(5,800円~)揃える。
フードメニューは、小皿で提供するコリアンタパス料理(400円~)や、シグネチャー料理に「SMT TOKYO ポッサムギョプサル」(2,500円)、「韓国伝統プルコギ」(2,500円)、「辣子鶏(ラーズージー)」(1,850円)の3種類を用意。ポッサムギョプサルは、かたまりの豚肉を下茹でし、低温でじっくり焼き上げジューシーに仕上げたという。ランチタイムには、「タッカルビ丼」(1,000円)や「塩サムギョプサル丼」(1,000円)、「香ばしく焼いたプルコギ丼」(1,100円)などを提供する。
同店スタッフは「より幅広い層のお客さまに気軽に利用してもらいたいと考え、コース料理のメニューもあるが、アラカルトでも正統派の韓国料理を楽しめるようメニューを増やした」と話す。「一皿400円のコリアンタパスとグラス一杯のワインでも気軽に立ち寄ってほしい」とも。
営業時間は、11時~24時。