紀尾井ホールで開館記念の「ガラ・コンサート」 邦楽と洋楽がコラボレーション

邦楽と洋楽がコラボレーションした公演(過去開催時の様子)

邦楽と洋楽がコラボレーションした公演(過去開催時の様子)

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 紀尾井ホール(千代田区紀尾井町6、TEL 03-3237-0061)内の大ホールで4月2日、開館記念ガラ・コンサート「紀尾井 午後の音楽会-明治150年 音楽の花開くI-」を開催する。

周辺は花見スポットともなっている紀尾井ホール

 同ホールは、クラシック専用の紀尾井ホール800席と邦楽専用の紀尾井小ホール250席から成り、これまでも数々の著名な音楽家による公演などを主催してきた。広報担当の遠藤初音さんは「邦楽と洋楽のコラボレーションを楽しんでいただきたいと思い企画した。同様のコラボレーションを行ったことはあるが、大ホールで開催するのは初めて。今回は短めの名曲を集め、いろいろなジャンルを少しずつ演奏する形にした」と話す。

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 当日は「洋楽の影響を受けた邦楽の150年」をテーマに開催。出演は、長唄唄方の杵屋巳津也さん、長唄三味線方の今藤長龍郎さん、箏(そう)奏者の米川敏子さん、バイオリン奏者の篠崎史紀さん、カウンターテナーの彌勒忠史さん、チェンバロ奏者の曽根麻矢子さん、オーボエ奏者の古部賢一さん。曲目は、長唄の「元禄花見踊」、ヘンデルの「オンブラマイフ」、八橋検校(けんぎょう)の「乱(みだれ)」など約13曲を披露する。

 遠藤さんは「今回のコンサートには、各界のトップ奏者が集う。中には譜面を一から書き起こし、初めて披露するコラボレーションもあるので、ぜひこの機会にお越しいただきたい。また、当施設周辺には、外堀り土手の桜並木や清水谷坂の八重桜、当ホールのシダレザクラなど多くのサクラの木が多く植えられている。公演日がちょうどサクラの開花時期とが重なるので、音楽とお花見の両方を楽しんいただきたい」と話す。

 開演は14時。全席指定=4,000円。先着順。

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