赤坂のチョコレート専門店「MAMANOCHOCOLATE(ママノ・チョコレート)」(港区赤坂3、TEL 03-6441-2744)が4月4日、国際チョコレート品評会「International Chocolate Awards Asia-Pacific 2026」で銀賞1点、銅賞2点を受賞した。
銅賞を獲得した「ジャングルピーナッツのキャラメルミルクショコラ」(左)と「マカンボのキャラメルミルクショコラ」
2013(平成25)年にオープンした同店。エクアドルアマゾンのアリバカカオを使ったチョコレートを販売する。ボンボンショコラや板チョコを中心に、ジャングルピーナツやマカンボなど、アマゾン由来の素材を使った商品もそろえる。
今回受賞したチョコレートは、銀賞=「70% 完熟カカオ 中煎(い)り焙煎(ばいせん)ザクザクver.」と、銅賞=「マカンボのキャラメルミルクショコラ」と「ジャングルピーナッツのキャラメルミルクショコラ」。授賞式は京都・舞鶴で開かれた。
3商品はいずれも、エクアドルアマゾンの素材を生かしたもの。銀賞を受賞した板チョコレートは、アリバカカオの特徴に合わせて4日間の短期発酵を施したカカオ豆を使い、中いり焙煎とザクザクとした食感で仕上げたという。銅賞の2商品は、カカオが育つアマゾン地域で栽培されるマカンボとジャングルピーナツを、それぞれミルクチョコレートと組み合わせた。
カカオは衛生的な環境で発酵・乾燥させた後、全量を手選別して品質を管理している。現地では、「チャクラ農法」と呼ばれるアグロフォレストリーで100種類以上の作物と共に栽培しており、複雑な香りが特徴だという。
店主の江沢孝太朗さんは「エクアドルアマゾンの素材だけを使った板チョコレート、マカンボのチョコがけ、ジャングルピーナツのチョコがけで受賞できてうれしい。現地に住む先住民の仲間たちの素晴らしい農産物があったからこその受賞。アマゾンのおいしく、地球環境にも配慮したカカオから作った商品を、より多くの人に知っていただくきっかけになれば」と話す。