赤坂・豊川稲荷東京別院が御朱印帳「戌柄」を限定発売 人気の「花づくし」も再販

2018年元旦限定御朱印帳「戌柄」(右)、「花づくし」(左)を手にする販売員の女性

2018年元旦限定御朱印帳「戌柄」(右)、「花づくし」(左)を手にする販売員の女性

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 赤坂の豊川稲荷東京別院(港区元赤坂1、TEL 03-3408-3414)が来年1月1日から、部数限定の御朱印帳「戌柄」「花づくし」の販売を始める。

2018年元旦発売の期間限定御朱印帳「戌柄」(右)、「花づくし」(左)

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 2013年2月よりオリジナルの御朱印帳の販売を始めた同寺。200年以上の歴史をもつ東京・日本橋の老舗和紙舗「榛原(はいばら)」の和紙を使用し、定番の4種に加え、1、2カ月ペースで限定デザインの御朱印帳を制作している。 紙の書き心地にもこだわっており、同寺職員の女性は「メーカーから複数種取り寄せた中から、もっとも書き心地の良い紙を使っている。先日京都を訪れた際、地元の寺院でも『東京近郊だと豊川稲荷東京別院の御朱印帳が1番書きやすい』と好評」と話す。

 今回は来年の干支にちなんだ「戌柄」と3回目の再販となる「花づくし」の2種(共に1,500円)を2018年の元旦から用意する。各500部限定。

 同寺職員の女性は「『花づくし』は朝顔や菊など四季の花が散りばめられている。年初に入手してぜひ1年間楽しんでほしい。干支柄は毎年恒例のもの。今年の元旦に発売した『酉柄』は300部が8日で売り切れたため、入手したい方はぜひ早めに足を運んでいただきたい。『戌柄』『花づくし』が売り切れ次第、次の柄の販売を検討している」と話す。

 御朱印代別途300円。販売は同寺窓口のみ。

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