プレスリリース

企業向けRAGサービス「ChatSense」がセキュリティ機能をアップデート。OneLoginでSSO認証に対応完了

リリース発行企業:株式会社ナレッジセンス

情報提供:

株式会社ナレッジセンスは、ChatGPTを活用した企業向けRAGサービス「ChatSense」を提供しております。この度、企業向けに、より幅広いニーズに対応するため、セキュリティ機能のアップデートを行いました。その中で、OneLoginでのSSO(シングル・サイン・オン)認証に正式対応したことをお知らせいたします。ChatSenseの「追加学習機能」は、「社内データに基づいて返答してくれる生成AI(RAG)」を簡単に作成できる機能です。詳しくはこちらを御覧ください。 https://chatsense.jp/function/on-your-data?utm_source=106


大企業の知的活動を最速にする株式会社ナレッジセンス(本社:東京都港区、代表取締役:門脇敦司、以下ナレッジセンス)は、当社が提供する企業向けチャットGPTサービス「ChatSense」について、OneLoginのSSOに正式対応したことをお知らせします。特にセキュリティが重視される機能である、「追加学習」機能(社内データを生成AIに学習させる機能、RAG活用。)について、より柔軟な認証方法で活用いただけるように対応いたしました。これにより、高度なセキュリティ設定が求められる行政・法人の「社内の独自データを活用したい」「生成AIを使って社内問い合わせを自動化したい」というニーズにも、セキュリティ高く対応可能になります。
企業向け ragサービス セキュリティ onelogin sso
本日(2024年7月4日)より、ビジネスプラン以上のユーザーでOneLoginによるSSO機能がご利用可能です。https://chatsense.jp/function/on-your-data?utm_source=106

■ 背景 ― 企業向けにRAGサービスを使うには、SSOなどの高いセキュリティが求められる
ChatGPTは、自然な日本語で会話が可能なAIチャットボットです。ChatGPTは、業務効率化やサービス品質向上を目的として、多くの法人で導入され始めています。ナレッジセンスの「ChatSense」においても、セキュリティの高い環境や、社内データの追加学習機能など法人向けの強みが注目され、東証プライム上場企業を含む大手企業等、300社以上に導入されています。
また、ChatSenseの提供する「追加学習」機能(生成AIに社内データを取り込んでカスタマイズした回答が返ってくる機能/RAG機能)は特に好評の機能です。しかしながら、導入する企業や自治体の中から、「ログイン方法としてOneLoginによるSSO認証をサポートしてほしい」というお声を複数いただいておりました。これまでChatSenseでは、既にSAML認証に対応することで幅広いSSOをサポート完了しており、事実上、OneLoginでのSSO認証も可能ではありましたが、公式なドキュメントやサポートが存在しなかったため、「正式対応」とはお伝えできない状態でした。そこで、ChatSenseでは、「社内データをアップロードするだけで、業務に詳しい生成AI(ChatGPT)を簡単に作成し、社内メンバーに簡単に共有」できる、「追加学習」機能をより多くの皆様にご利用いただくため、OneLoginでのSSOに公式に対応し、ヘルプページの整備やシステムテスト、サポート体制を確率いたしました。
※これまでのMicrosoft EntraID, Google Workspace対応に続き、OneLoginにも対応した形となります。
SAML認証方式を採用しておりますので、今後もお客様に合わせて柔軟なSSOツールでのログインが可能です。

■ ChatGPTに独自データを追加学習できる、新機能の特徴
社内データを活用したChatGPTを簡単構築 企業向けragサービス
1.ChatGPTにもない独自機能 ― 自社データを取り込んだAIの構築 ―
ChatSenseの新機能「追加学習」プラグイン機能では、以下のファイル形式のドキュメントをアップロードし、それに基づいてAIが回答するよう設定が可能です。

アップロード可能な独自データ形式:txt, csv, doc, docx, pdf, html, URLで特定のページを指定
また、複数ファイルの読み込み可能、複数のAIの作成が可能、原稿用紙100万枚分までの学習が可能(上限の引き上げも相談可)です。
社内データを読み込ませてChaGPTに回答させるRAG機能 sso対応

2.回答の参照元も必ず提示、AIの嘘を見抜く
ChatGPTのデメリットの一つに、回答を生成するために利用した情報ソースが確認できない、という点があります。しかし、ChatSenseの追加学習機能では、回答に利用した社内データの参照を常に表示することが可能です。これにより、いつでも元のドキュメントを確認し、AIの回答の真偽をダブルチェックすることが出来ます。
ChatGTP 社内データ 生成ai 回答の参照ソースを表示 企業むけRAGサービス
ChatSense「追加学習機能」導入についての詳細は、以下の紹介ページをご覧ください。
https://chatsense.jp/function/on-your-data?utm_source=106

■ 法人向けChatGPTサービス「ChatSense(チャットセンス)」とは
「ChatGPT」は、2022年秋に米OpenAI社がリリースした大規模言語モデルの一種です。ナレッジセンスが提供するChatSenseとは、セキュリティを強化した形でChatGPTを利用しつつ、コスト面でも優位性のあるサービスで、法人・自治体の業務効率を向上させるサービスです。以下の特徴がございます。
企業向け 法人・行政・自治体の業務をchatgptで効率化
1.チャット内容をAIの学習から守る機能
エンタープライズプラン、スタンダードプラン、無料のスタータープラン、全てで利用可能な共通の機能です。

2.プロンプトを社内共有できる機能など、豊富な独自機能
通常のChatGPTには見られないビジネス向けの機能が特徴です。他にも、メンバーの一括管理機能、フォルダ&ドラッグ整理機能など、日々アップデートを重ねており、そのほとんどが、無料プランであっても適用されています。

3.ChatSenseは初期費用が無料、最低利用期間の縛りがない
「使ってみないとわからない」という企業のみなさまの気持ちに応えるため、導入のハードルをなるべくさげ、無料で利用可能な範囲を大きく広げています。

ChatSenseの詳細についての記事はこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000036.000073671.html

■ ナレッジセンスについて
ナレッジセンスは、企業のDXを加速し、あらゆる社員の生産性を向上させるため、法人向けChatGPTサービス「ChatSense」・事業コンサルティングを提供しています。ChatSenseだけでなく、生成AIに関する複数のサービスをリリースし、グローバルのユーザーに提供している実績がございます。ナレッジセンスでは、生成AIを活用して社員の業務効率を加速したい企業からのご相談をお待ちしております。
https://knowledgesense.jp/

ナレッジセンスは、生成AIを利用して社員の生産性を大幅に向上させ、デジタルトランスフォーメーションを推進するための活動に尽力して参ります。

以上

■ 会社概要
会社名:株式会社ナレッジセンス
本社:東京都港区六本木七丁目18番18号 住友不動産六本木通ビル2階
代表者:代表取締役CEO 門脇 敦司
設立: 2019年4月10日
事業内容:
・「ChatSense」および生成AIテストサービス「Ozone」などの企画・運営
・生成AIを活用したDX戦略コンサルティング
・社内外向けのソリューション開発
コードインタープリター
https://chatsense.jp/function/code-interpreter
Webブラウジング
https://chatsense.jp/function/web-browsing
画像読み込み
https://chatsense.jp/function/vision-understanding


本文中に記載されている会社名、製品・サービス名は、各社の登録商標または商標です。

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