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赤坂・青野がバレンタイン用の和菓子「和れんたいん」販売

「ココアとあんこは相性がいい」という工場長の一言から開発された「ちょこまろ」

「ココアとあんこは相性がいい」という工場長の一言から開発された「ちょこまろ」

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 赤坂の和菓子店、赤坂青野(港区赤坂7、TEL03-3585-0002)が、バレンタインデーまでの季節の行事菓子「和れんたいん」を販売している。

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 ハート型とウサギ型の皮に自家製のつぶあんを詰め込んだ最中「干支ばれんたいん」(473円)と、こしあん、白あんが入ったミニ大福にココアパウダーをまぶした「ちょこまろ」(1260円・各4個入り)の2点。

 同社企画開発担当の小早川麻里さんは、「チョコレートが主流のバレンタインにあえて和菓子で挑戦した」と話す。「干支ばれんたいん」はバレンタインの贈り物としてだけでなく、受験や就活に向けたげん担ぎとして購入する人もいるという。「贈り物、自分用と購入者の層も幅広い」とも。

 2月からは、赤坂の果実店「不二越果実店」のイチゴを使った「いちご大福」も販売中。「大福の評判がいいので、『ちょこまろ』の兄弟分として抹茶あん、さくらあん入りのミニ大福も企画したい」(小早川さん)。

 営業時間は、9時~19時(土曜のみ18時まで)。日曜、祝日定休。

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