赤坂の水たき鳥料理店が居酒屋に業態変更-季節の売り上げ変動抑える

サラリーマンの疲れを癒すユニークなサービスも提供する。

サラリーマンの疲れを癒すユニークなサービスも提供する。

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 赤坂見附にある水たき鳥料理専門店「水たきもつ鍋鉄板焼き博多華善」が8月18日、「勝山流居酒屋道場」(港区赤坂3、TEL 03-3568-3578)としてリニューアルオープンした。運営はマウントウィナーズ(中央区)。

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 店舗面積は50坪、席数は75席。リニューアルの理由について「華味鳥(はなみどり)の水たきをメーンに展開してきたが、鍋は冬のイメージが高い。年間を通して平均的な売り上げが出るように、鉄板で焼く煙の出ない焼き鳥を提供することで季節に関係なく足を運んでもらえる店を目指した」と代表取締役社長の勝山泰樹さん。

 メニューは、「本物の博多水たき」(1人前1380円)、「道場直伝博多直送鳥鉄板焼」(390円均一)、「秘伝 華味鳥の唐揚げ」(480円)など毎日博多から産地直送している華味鳥を味わえるようにした。ドリンクでは、「メガハイボール」(780円)を注文すると女性客には男性スタッフが、男性客には女性スタッフが肩たたきを行うユニークなサービスも。入店時には、茶豆すくいも無料で提供している。

 「店名に道場と名付けたのは、日本古来の武道にまつわる道場破りをイメージした。ハードボイルドな居酒屋でありながら『赤坂の疲れているサラリーマンを癒やそう』をキャッチフレーズに掲げ、新たな居酒屋スタイルを確立していきたい」(勝山さん)。

 営業時間はランチタイムが平日=11時30分~15時、ディナータイムが月曜~土曜=17時~23時30分。

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