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赤坂で「茜まつり」 はしご酒企画「赤ベロ」は最多48店が参出店

「赤坂芸者の踊り」(過去の様子)

「赤坂芸者の踊り」(過去の様子)

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 赤坂の飲食店や企業によるイベント「茜まつり~駆け上がろう!赤坂 結び直す3歩目」(TEL 0120-5157-88)が6月4日・5日、赤坂サカス(港区赤坂5)で開催される。

「赤坂茜囃子(ばやし)」(過去の様子)

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 さまざまなステージ演目を開催する「茜市」と、赤坂でのはしご酒を推進する企画「赤ベロ」の2企画で構成する同イベント。プロジェクトメンバーで「陶香堂(とうこうどう)」社長の吉岡聰一郎さんは「赤坂のために、という思いを一つにする地元の仲間たちと準備してきた」と話す。

 「茜市」は、昭和時代から引き継がれてきたおはやし「赤坂茜囃子」の演奏や、赤坂を拠点に活動している「港キッズ」による「赤坂こども歌舞伎会」がオリジナル演目を披露。立川志ららさんの落語、一之瀬達也さんやMacheriさんのライブなどのほか、23店でフードやコミュニティーイベントなど、赤坂サカスステージをメインにさまざまな企画を展開する。

 「赤ベロ」は、2012(平成24)年から赤坂で開催されているはしご酒企画。客は、参加店または引換所でチケットを提示すると1枚でフードとドリンクが各1点ずつ楽しめる。今回が3年ぶりの開催で、以前の開催時よりエリアを広げ、全48店が出店する。

 吉岡さんは「イベントをきっかけに、まずは赤坂を親しんでもらいたい。コロナ禍が続くが、完全に気も晴れやかに行動できるようになった暁にはゆっくり赤坂の味、伝統、人を余すことなく楽しんでほしい」と話す。

 開催時間は11時~(閉店時間は店舗により異なる)。「赤ベロ」チケット(5枚セット)は、前売り=4,500円、当日=5,000円(1枚=1,000円)。

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