![コースで提供する「活アワビの踊り焼き」](https://images.keizai.biz/akasaka_keizai/headline/1580043477_photo.jpg)
赤坂の海鮮料理店「鮑座(あわびざ)」(港区赤坂3、TEL 03-6441-0014)が、オープンから2カ月を迎える。
オープン日は12月3日。席数は21席。アワビをメインにした料理を提供する。アワビは韓国産のものを使い、三重県産の伊勢海老やロシア産のウニなども使う。
メニューは、その時期に旬な食材をアワビと組み合わせて提供し、「雲丹と鮑の黒毛和牛巻き」など全6品で構成した「あわびづくしコース」(8,000円)などがある。アルコールは、日本酒やビールなど各種そろえる。日本酒は毎月テーマを設け、1月は「純米吟醸 雪の茅舎 30BY」(1合=1,500円)や「純米大吟醸 無濾過生原酒 栄光冨士 闇成秋水」(1合=1,400円、以上税別)などを提供する。
料理長の佐藤眞史さんは「アワビと生クリームを合わせたお通しを用意しているが、アワビと合う食材を探しながらメニュー開発も同時に進めている。赤坂という国際的で元気な街で、おいしいアワビをできるだけ多くの人に食べてほしい」と話す。「メニューもどんどん入れ替えて新しいことに挑戦していきたい。まずは気軽に足を運んでほしい」とも。
営業時間は、17時~22時30分。土曜・日曜、祝日定休。