バレンタイン向けスイーツの販売が2月1日、ANAインターコンチネンタルホテル東京(港区赤坂1、TEL 03-3505-1111)内のパティスリー「ピエール・ガニェール パン・エ・ガトー」で始まる。
(画像左)プチガトーと(画像右)アントルメを用意する「ルビーチョコレートと苺のムース」
同店は3つ星シェフのピエール・ガニェールさんがプロデュースするパティスリー専門店。今年はルビーカカオと呼ばれるカカオ豆から生まれたピンク色のルビーチョコレートを使った商品を中心としたラインアップを用意する。
ボンボンショコラのギフトボックスは5種類を用意する。「ルビー・ブロッサム 6個入り」は、ルビーチョコレートの中に白桃のフルーツピューレのゼリーを入れた商品。「ストロベリー&ルビーチョコレート 6個入り」は、ストロベリーとルビーチョコレートのガナッシュをミルクチョコレートとストロベリークランチで包んだ。ヒョウ柄をあしらった「ストロベリー&ルビーチョコレート パンサー6個入り」(以上3,500円)も用意する。ほかにも、ベルガモットやアプリコットといった異なる味わいのボンボンショコラを詰め合わせた同ホテル定番の「ホテルオリジナルアソート」(6個入り=3,500円、12個入り=5,000円)もそろえる。
バレンタインケーキは、ルビーチョコレートとストロベリーのハート形ムースの中に甘酸っぱいストロベリーのゼリーを入れた「ルビーチョコレートと苺(イチゴ)のムース」を、プチガトー(650円)とアントルメ(4,000円)で用意する。
同ホテル広報担当者の山下沙耶佳さんは「ルビーチョコレートはベリーのようなフルーティーな香りと酸味が特徴でフルーツとの相性もぴったり。2018(平成30)年の発売以来、ルビーチョコレートの商品開発に力を入れてきた『ピエール・ガニェール パン・エ・ガトー』ならではの、個性的なボンボンショコラとバレンタインケーキをお楽しみいただければ」と話す。
営業時間は7時~22時(土曜・日曜・祝日は20時30分まで)。2月14日まで。