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赤坂BLITZがライブハウス営業終了へ 新たな街構想も

ライブハウス営業終了が決まった赤坂BLITZ

ライブハウス営業終了が決まった赤坂BLITZ

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 「マイナビBLITZ赤坂」(港区赤坂5)が、ライブハウスの営業を終了することが分かった。

現在、芝生を敷く工事が行われている赤坂サカス

 「東京放送ホールディングス(TBSホールディングス)」(同区赤坂5)が1月30日に発表した「赤坂エンタテインメント・シティ 構想」の中で明らかにした。同社はこの構想で、三菱地所(千代田区)と「国際新赤坂ビル」の再開発に向けた共同事業協定を締結したことを発表。10年後の竣工を目指す。

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 両社は、最先端の技術を駆使した体感型の集客施設や、サカス広場と連携して開催するメディアフェスティバル、メディア芸術系の人材育成やインキュベーションの取り組みなどを検討するという。具体的には、今年3月までに赤坂サカス及び周辺のリニューアルを行い、サカス広場を訪れた人がくつろいで過ごせるスペースに変える。その後は「マイナビBLITZ赤坂」を観覧機能付きスタジオに刷新し、TBSテレビが親しめる場にする予定。同社は敷地に隣接するビル「ザ・ヘクサゴン」を取得し、将来的にメディア先端領域に取り組むための戦略拠点を置くことを検討する。

 東京放送ホールディングス担当者は「赤坂に新たなエンターテインメント施設や、最先端の文化発信機能を拡充し、赤坂を『世界最高の感動体験を届ける街』にする」と話す。「放送事業を取り巻く環境が大きく変化する中、総合メディア企業として発展していくための、極めて重要な事業基盤形成の一つと位置付けている。本構想の実現により、当社の企業価値向上を図るとともに、赤坂を人々がもっと集まる賑わいある街にすることで、文化創造や地域社会の活性化に貢献していきたい」とも。

 営業終了時期は未定。

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