永田町のドーナツ専門店「HocusPocus(ホーカス・ポーカス)」(千代田区平河町2、TEL 03-6261-6816)が、2月9日から「ドーナッツを置きたくなる展」を開催する。
昨年4月に「ドーナツのラボラトリー」としてオープンした同店。幅広い年代にドーナツをより楽しんでもらいたいと、素材が持つ魅力や食感、風味を活かした商品を販売する。
今回の展覧会は、同店にゆかりがあるというクリエイティブディレクターの磯貝陽一さんと、小杉幸一さんが手掛けた。同店スタッフは「ドーナツが持つやわらかくてふんわりとした丸い形状に着目し、その魅力を活かすことで、ドーナツをあますことなく楽しんでもらいたいと企画した」と話す。
会場には「ドーナッツを置きたくなるランチョンマット」など、「ドーナツをつい置きたくなる」というコンセプトの作品を展示。実際に同店で扱っているドーナツも並べる。
同店スタッフは「おいしいドーナツが味わいながら楽しめる展覧会になっているので、たくさんの人にぜひ足を運んでほしい」と来場を呼びかける。
開催時間は月~金曜=8時30分~19時、土曜・日曜・祝日=12時~19時。2月18日まで。