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サントリーホールで40周年オペラ 20年ぶり「TEA」上演

「TEA ~茶は魂の鏡~」過去公演の様子

「TEA ~茶は魂の鏡~」過去公演の様子

 「サントリーホール開館40周年記念 ホール・オペラ タン・ドゥン:『TEA ~茶は魂の鏡~』」が7月3日・4日、サントリーホール(港区赤坂1、TEL 0570-55-0017)大ホールで上演される。

「TEA ~茶は魂の鏡~」過去公演の様子

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 1986(昭和61)年に開館した同ホール。ホール・オペラは、同ホールの空間と音響を生かし、音楽の中のドラマを楽しむオペラの表現形式として展開してきた。「TEA ~茶は魂の鏡~」は、国際的作曲家のタン・ドゥンさんが作曲・指揮を務める作品。2002(平成14)年に同ホールが委嘱し、世界初演した。サントリーホールでの上演は2006(平成18)年以来20年ぶりとなる。

 同作は、唐の時代に実在した茶の聖典「茶経」を題材にした全3幕のオペラ。茶をテーマに、国境を越えた愛と幻想の物語を描く。英語で上演し、日本語と英語の字幕を付ける。

 演出は、中国の映画監督・舞台演出家のシャーウッド・フーさんが担当する。衣装デザインは桜井久美さん。出演は、ジェンジョン・ジョウさん、ルーシー・フィッツ・ギボンさん、石井基幾さん、アポロ・ウォンさん、イン・デンさんら。新国立劇場合唱団、東京フィルハーモニー交響楽団も出演する。

 広報部の安孫子実奈さんは「サントリーホールが生み出したホール・オペラは、歌手やオーケストラを間近に感じられる、ほかにない形のオペラ。『TEA』は、紙や水、石などの自然素材が楽器として登場するのも特徴。中国の映画監督による映像を使った演出では、イマーシブな体験を目指している。普段オペラを聴いたことがない人でも、物語を知らなくても五感で楽しめる」と話す。

 開演時間は、3日=19時、4日=17時。料金は、S席=2万4,000円、A席=1万8,000円、B席=1万2,000円、U25席=3,000円。未就学児入場不可。上演時間は約2時間15分で、休憩1回を予定する。

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