日枝神社、初詣参拝客は約30万人-エスカレーター式の参拝も好評

三が日が終わった1月4日でも、なお、境内には行列が絶えず、仕事始めの祈願に訪れるサラリーマンの姿も目立った。

三が日が終わった1月4日でも、なお、境内には行列が絶えず、仕事始めの祈願に訪れるサラリーマンの姿も目立った。

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 日枝神社(千代田区永田町2)は正月三が日、多くの参拝客でにぎわった。

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 通常の開門(冬季)は6時、閉門は17時だが、元日は午前0時に開門し19時に閉門。境内では0時から若水をくみ、大神にささげる「若水祭(わかみずさい)」に始まり、三が日の間に初神楽「剣の舞」を舞う「歳旦祭(さいたんさい)」や、100点以上の絵馬を展示・授与する「大絵馬展」、丹塗矢(にぬりや)を購入した参拝客に披露する開運招福の「新春初神楽」などの催事が執り行われた。

 比叡山ろくの日吉大社を祖とする日枝神社は、比叡山、葛野の守り神である大山咋神(おおやまくいのかみ)を信仰し、古くから「山王さん」の愛称で親しまれる。赤坂日枝神社は、神田祭、深川祭とならんで江戸三大祭りの一つである山王祭を主催する赤坂周辺では最大の神社。本殿への参拝までに1時間近く待つ場面も見られた。参拝客が多いことから例年警察が出動し、参道の警備に当たる。

 同神社は山の上に社があり、参拝客は山に続く階段を登る必要がある。近年、高齢者やハンディキャップのある参拝者を想定しエスカレーターを設置。その効果もあってか、三が日には子ども連れの家族や高齢者などの姿が目立った。「正確な参拝客の数字はまだ把握していないが、約30万人が初詣に訪れたようだ」と同神社。

 1月15日までは、境内に書き初め作品を展示している。

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