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乃木神社で「桜茶屋」 名物・しだれザクラの下で手造り甘酒など提供

咲き始めた乃木神社の枝垂れザクラ

咲き始めた乃木神社の枝垂れザクラ

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 乃木神社(港区赤坂8、TEL 03-3402-2181)に3月24日、「桜茶屋」がオープンする。主催は乃木会館。

満開の乃木神社のしだれザクラ(昨年の様子)

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 同神社の一の鳥居のしだれザクラの開花時期に合わせ、5日間限定でオープンする同茶屋。会場となる一の鳥居と二の鳥居の間には、30人ほどが座れる縁台を用意し、同茶屋で販売する弁当などを楽しむことができるほか、お茶のセルフサービスも用意する。

 メニューは、「春のばらちらし」「鯖の西京焼き 桜の葉包み」「小鯛手毬寿司」といった春らしい食材や日替わりのメニューを盛り込んだ「お花見 幕の内弁当」(1,000円)や、うぐいす餡(あん)を巻いた「桜餅」、米こうじから造ったノンアルコールの「桜甘酒」(以上200円)を用意。雨天時や、肌寒い時には同神社に併設するレストラン「メゾンブランシュ」でも食べることができる。

 「乃木神社のしだれザクラは港区でも最も開花が早いとされ、毎年多くの花見客が訪れる。今年もそんな乃木神社の桜を一人でも多くの方に楽しんでいただきたいと思い、茶屋を開くことにした」と乃木会館桜茶屋担当の伴さん。「メニューはいずれも手作りで提供する。目と舌で乃木の春をお楽しみいただきたい」とも。

 開催日は、3月24日・25日・28日・29日・31日。開店時間は11時~16時。販売は各種とも各日50個。雨天時はメゾンブランシュで販売する。

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