赤坂の企業が女性の肌情報サービス「肌ログ」-スマホ向けに提供

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 大規模な節電により夏の電力危機は回避されたが、暖房器具の使用が増える冬も節電が必要だと言われている。その影響で、20~50代の女性の約6割が“節電の冬”に寒さや乾燥による肌トラブルを「心配している」と回答していることが、かゆみ止め薬「ムヒ」で知られる池田模範堂(練馬区)の調査で分かった。

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 同社の「2011年 冬の肌トラブルに関する意識調査」では、20~50代の女性806人を対象にインターネットで実施。「節電の冬となる今冬、肌トラブルを心配していますか?」という質問に、約6割にあたる493人が「心配している」と答えた。さらに、「心配な肌トラブル」という項目では、67.5%の女性が「手の乾燥」を挙げた。

 こうした肌トラブルを心配する女性たちに向け、赤坂のショーケース・ティービー(港区赤坂3)は、美容やスキンケアに特化した女性向けのスマートフォン専用サービス「肌ログ」の提供を行なっている。

 20代~30代の女性スマートフォンユーザーを対象に、美肌作りに役立つ情報を提供する同サービス。「肌ログ」という名前は、読者が誕生日をあらかじめ登録することで、それぞれの肌のバイオリズムに応じた情報を厳選して提供する機能に由来する。端末のブラウザから無料で閲覧でき、アプリのダウンロードなどは不要。

 池田模範堂でも「冬にもMUHI」というスローガンの下、ひび・あかぎれ治療薬「ヒビケア」「ヒビケアFT」と、乾燥肌によるかゆみ肌治療薬「ムヒソフトGX」を10月16日から販売。テレビCMなどを通じ、全国の女性に冬の肌トラブルへのケアを訴える。

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