プレスリリース

【家計管理の実態】79%の人が家計簿をつけたことがあると回答。約9割が将来の「家計に関する不安」を感じており、「収入はあまり上がってないのに、物価と税金だけはどんどん上がっていく」という苦しい声も。

リリース発行企業:株式会社SOKKIN

情報提供:




株式会社SOKKIN(本社:東京都新宿区新宿2-8-3 AOIHOUSE SHINJUKUビル9階、代表取締役社長:本間 亮平)は、独自のアンケート調査を実施し、皆様の実体験を元にしたクレジットカードや金融に関するさまざまな情報を紹介するサイトを運営しています。本記事では、2024年2月に行った新NISAの利用実態に関する調査結果をご紹介いたします。

記事URL
https://my-cardlife.com/base/?p=1865&preview=true
調査サマリー
・79%の人が家計簿をつけたことがある。以前はつけていたと回答した人は24%
・家計管理に使われているツールは「スマホもしくはWEB家計簿アプリ」が最多
・使っている家計簿アプリについて、最も多かったのは「マネーフォーワードME」
・約9割の人が将来の「家計に関する不安」を感じている
・将来の「家計に関する不安」を抱く理由は「物価上昇」が最も多いという結果に
・クレジットカードを利用する際の工夫は「クレジットカードの枚数を絞る」が最多
・約8割がクレジットカードのポイントを利用していると回答
・クレジットカードの限度額は「30万未満」、「50-100万」が最多という結果に


調査の背景
昨今、物価上昇や増税の影響を受け、家計のやりくりに不安を抱く家庭が増加しています。コロナ禍を経て収入が不安定になった家庭も多く、支出の見直しや貯金・投資に対する意識が変わる場面が多く見られています。また、キャッシュレス決済の普及に伴い、支出管理の方法も大きく変わっており、家計管理に対する関心が高まりつつあります。

このような背景を踏まえ、2024年9月にインターネット調査で実施したアンケートの回答結果を元に、「家計管理をしているか」、「家計管理に使っているツール」、「使用している家計簿アプリ」、「家計管理に関する不安はあるか」、「どのような不安があるか」、「クレジットカードのポイントの利用頻度」、「クレジットカードを利用する際の工夫」、「クレジットカードの限度額」、などをお伝えします。

調査の詳細
「【20歳以上限定】家計管理に関する簡単アンケート」
家計管理の実態について調査する。
・調査日:2024年9月13日~2024年9月18日
・調査方法:株式会社クラウドワークスのパネル利用によるインターネット調査
・対象者:20歳以上の方
・回収サンプル数:100票













調査結果
■79%の人が家計簿をつけたことがあると回答。
「Q1.家計簿をつけていますか」という問いに対して、「以前からつけている」と回答した人が45%と最も多いという結果になりました。「最近つけはじめた」と回答した人は10%、「以前はつけていた」と回答した人は24%で、合わせて79%の人が家計簿をつけたことがあることがわかりました。






また、「Q1-2.上記で回答した理由を教えてください。」という問いに対して、以下のような声が上がりました。

【以前からつけている(以下一部抜粋)】
・収入が厳しいので、家計簿をつけて無駄を客観的に見つけて少しでも節約につなげるため。
・貯金が趣味なので、収支がみえるようにしたかったから。
・何にいくら使用しているかが把握しやすく、無駄に多く支出しているような部分が見えてきて生活の問題点を改善できることに繋がるから。

【最近つけはじめた(以下一部抜粋)】
・毎月の支出がどのくらいあるのかを知りたかったから。
・物価高でどれくらいの支出になっているのか管理するため。
・自分が思っている以上に無駄な出費がある気がしたから。

【以前はつけていた(以下一部抜粋)】
・家計簿を付けてもさほど効果を感じることが無かったので。
・エクセルで管理していたが管理が面倒くさくなってしまった。
・家計簿を買ってつけていたがどんどん量が増えていき、処分に困ったため。家計簿をつけてなくてもはじめに使う金額だけお給料からおろせばいいのではと思ったから。

【つけたことがない(以下一部抜粋)】
・単身なので、特に家計簿をつけなくても、支出が把握できているから。
・クレジットカードの利用履歴と、銀行口座の通帳履歴で把握できる。
・買い物のたびに毎回レシートをとっておくのはかさばるのと、帰って家計簿をつけるというのがめんどくさいから。
■家計管理に使われているツールは「スマホもしくはWEB家計簿アプリ」が最多
「Q2.家計管理に使っているツールは何ですか」という問いに対して、最も多かったのは「スマホもしくはWEB家計簿アプリ」で28票と、42%を占めるという結果になりました。また次に多かったのは「手書きの家計簿」の22票でした。





■使っている家計簿アプリについて、最も多かったのは「マネーフォーワードME」
「Q3.どのような家計簿アプリを使っていますか?」という質問に対して最も多かったのは「その他」の項目でした。使っているアプリの中で最も多かったのは「マネーフォーワードME」、次点で「LINE家計簿」、そして「Zaim」という結果になりました。




■約9割の人が将来の「家計に関する不安」を感じている
「Q4.どのような家計簿アプリを使っていますか?」という質問に対して、「とても不安を感じている」と「やや不安を感じている」と回答する人がそれぞれ44%を占め、合計で約9割が不安を感じているという結果になりました。




将来の「家計に関する不安」を抱く理由は「物価上昇」が最も多いという結果に
「Q5. 将来に向けて、家計に不安を感じる理由は何ですか?」という問いに対して、最も多かった理由は「物価上昇」で76票、次いで年金問題の50票、給与・収入の減少の46票という結果になりました。





また、「Q5-2.問5の回答を選んだ理由を教えてください。」という問いに対して、以下のような声が上がりました。

【物価上昇(以下一部抜粋)】
・物価上昇で食費代が上がったことが一番痛い。
・年々物価が上がっていく中でお金を貯めることができるかが不安。
・給料はあまり上がらないのに物価はどんどん上がり、社会保険料も年々上がり、手元にお金が残らない。

【年金問題(以下一部抜粋)】
・定年後年金で生活出来るか不安。
・私が外で働けないので老後の年金だけではとても暮らしていけないのではないかと不安。
・一時期ニュースで老後2000万円必要だと騒がれていたが昨今の物価上昇が続くようだと足りなくなってしまうような気がして貯蓄できそうな気がしない。

【給与・年収の減少(以下一部抜粋)】
・コロナ禍で大きく減ってしまった収入が、その後になっても思ったように回復してしていないため、将来設計が大きく狂ってしまった。
・主人の定年退職が近づき、収入面の大幅な減少がある予定で、子どもの教育費や今後、自分たち夫婦の医療費の負担が増えることに対する不安がある。

【税金・社会保障の負担増(以下一部抜粋)】
・税金等の負担増による貯蓄の減少。

【医療・介護費の負担増(以下一部抜粋)】
・持病があるから医療費が嵩むことが心配。
・貯金がまだ少ないので今のままだと将来的に病気とかになった場合に困りそう。

【その他(以下一部抜粋」)】
・子どもが中高生になると塾通いや進学のために支出が大幅に増えるのではないかという懸念がある。また、大学や専門学校の学費を支払えるか不安もある。

【不安を感じていない(以下一文抜粋)】
・節約に努めているので、あまり不安はない。

■クレジットカードを利用する際の工夫は「クレジットカードの枚数を絞る」が最多
「Q6.家計管理において、クレジットカードを利用する際に工夫している点はありますか?」という質問について、最も多かったのは「クレジットカードの枚数を絞る」の63票でした。次に多かったのは「速報値を確認する」の18票でした。



■約8割がクレジットカードのポイントを利用していると回答
「Q7.日常的にクレジットカードのポイントを利用していますか?」という質問に対して、「頻繁に利用している」が32%、「やや不安を感じている」が44%を占め、合計で約8割の人々がポイントを利用しているという結果になりました。




■クレジットカードの限度額は「30万円未満」、「50-100万円」が最多という結果に
「Q8 .クレジットカードの限度額を教えてください」という質問について、最も多かったのは「30万円未満」と「50-100万円」の24%でした。次に多かったのは「30-50万円」の 23%でした。






今回の調査を通じて
今回のアンケート調査(100名対象)では、約9割の方が将来の家計管理に関して不安を感じており、その理由としては「物価上昇」が最も大きいことがわかりました。また、節約のために「クレジットカードの枚数を絞る」、「クレジットカードのポイントを利用する」など様々な試みがなされていることがわかりました。

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会社名:株式会社SOKKIN
設立日:2021年4月7日
代表者名:本間 亮平
所在地:東京都新宿区西新宿6-11-3 D タワー西新宿 16階
会社HP:https://sokkin.me
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