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TBSのカフェがリニューアル-マスコット「BooBo」モチーフに一新

TBSのマスコット「BooBo」をかたどったオリジナルメニューが人気

TBSのマスコット「BooBo」をかたどったオリジナルメニューが人気

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 TBS放送センター(港区赤坂5)1階のカフェが11月15日、「TBS BooBo Cafe(ブーブカフェ)」としてリニューアルオープンした。運営はTBSトライメディア(港区)。

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 これまでは主に番組出演者やスタッフの打ち合わせに使われていたカフェだったが、赤坂サカスを訪れた人や近隣の住民を新たなターゲットに、より多くの人にTBSに足を運んでもらおうとリニューアルを決めた。97席を設け、50人以上であれば貸し切りにも対応する。

 TBSのマスコット「BooBo」をモチーフにリニューアルし、キャラクターをかたどったオリジナルメニューの提供をはじめ、お土産やグッズの販売も行う。週末のレジャーやイベント目的で赤坂サカスを訪れた人が利用しやすい店づくりを目指す。

 リニューアル後のメニューには、「オムハヤシライス」、「ナポリタン」(以上780円)など昔ながらの洋食をはじめ、原料に砂糖や水を使わずに作った「季節の自家製ジュース」(630円)などを用意。中でも、TBS8階にある社員用カフェで人気の「週替わりの健康カレー」(700円)は、ルーを6時間煮込み、一昼夜寝かせたもので人気だという。ケーキは長崎のスイーツ店「長崎リトル・エンジェルズ」のものを提供。濃厚なチーズケーキ「フロマージュ」(250円)やチョコレートムース「ショコラフィヨンティーヌ」(350円)など。同店のケーキは長崎の本店以外ではここだけで提供する。ケーキのテークアウトも可。

 TBSトライメディアフード事業本部長の髙木鉄平さんは「テレビ局は一般の人は入れないというイメージがあるが、気軽に入れる雰囲気をつくることで一人でも多くの人にTBSのファンになってもらいたい」とリニューアルの効果に期待する。

 営業時間は、平日=10時~19時30分、土曜=10時~18時、日曜・祝日=11時~18時。

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