「世界水の日」で水にチップ-「TAP PROJECT」に赤坂エリアの飲食店も参加

昨年のTAP TOKYOの募金で作られた井戸と現地の子どもたち©日本ユニセフ協会/2009/satomi matsui

昨年のTAP TOKYOの募金で作られた井戸と現地の子どもたち©日本ユニセフ協会/2009/satomi matsui

  •  
  •  

 レストランなどで提供される無料の「水」や「お茶」に100円以上のチップを支払うことで、衛生環境の悪い地域に住む世界の子どもたちを支援する募金活動「TAP PROJECT」が、3月22日の「世界水の日」に合わせてスタートする。主催は、日本ユニセフ協会(港区)とhakuhodo+design project、博報堂(赤坂5)の有志メンバー。

 TAP PROJECTは飲食店で出される無料の「水」や「お茶」に100円以上のチップを支払うことで、衛生環境の悪い世界の子どもたちなどを支援する募金活動。昨年、東京エリア限定で実施された「TAP TOKYO」を今年は東京、名古屋、関西の3地域に拡大し、期間も昨年の3日間から1週間に伸ばして実施される。

[広告]

 「昨年の日本のTAP PROJECTには1305万9,210円の募金が寄せられた。そのお金で、マダガスカルの小学校16校に手押しポンプ式の井戸14基、トイレ64基が設置され、生徒数5,706人、教師144人の支援につながった。同時に、衛生習慣の普及活動も推進された」と同プロジェクトの広報担当者。

 広域赤坂圏では、赤坂サカス(港区赤坂5)内の飲食店「BIKINI」「grigio la tavola」「Annasa」「グラナータTBS店」「赤坂璃宮 赤坂本店」「ざくろ TBS店」「JIM THOMPSON’S Table THAILAND 赤坂」のほか、「オーバカナル赤坂」「ALOHA TABLE Hawaiian Bar」(以上赤坂1)、「ロウリーズ・ザ・プライムリブ東京」(赤坂2)、「Rusticanella」「ベルジアンビア・カフェ アントワープポート」(以上赤坂4)、「オーバカナル紀尾井町」「カフェラミル紀尾井町サンローゼ゙赤坂店」(以上千代田区紀尾井町4)、「中野食堂 オー・プロヴァンソー」(平河町1)、「赤坂 四川飯店」(平河町2)の計16店舗が参加する。

 飲食店での募金活動以外に、「TAP PROJECT 2010」の公式サイトの訪問者が、ウォーターベルによる曲づくりや演奏をウェブ上で楽しめ、オリジナルの楽曲をアップロードできる特別サイトを設定。アップロードされた曲へのアクセス数に応じて、募金されるシステムを用意する。また、賛同アーティストによるダウンロード限定アルバム「Water Works」をEMIミュージック・ジャパン(赤坂5)から発売。1ダウンロード900円のうち100円が募金として、マダガスカル支援プロジェクトに寄付されるなど、新たな試みも実施する。

 飲食店での募金活動は3月28日まで。

  • はてなブックマークに追加

赤坂経済新聞VOTE

今、赤坂にほしい施設は?