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日枝神社が初詣の参拝者向けに新年の縁起物 「辰」年にちなんだ土鈴など

親と子の竜がセットになった「開運招福干支置物」

親と子の竜がセットになった「開運招福干支置物」

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 日枝神社(千代田区永田町2、TEL 03-3581-2471)で2024年の元日、初詣の参拝者向けに新年の縁起物の頒布を始める。

しめ縄が付いた土鈴の「木っころ」

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 滋賀県・比叡山の麓にある日吉大社を祖とする同神社。比叡山、葛野の守り神である大山咋神(おおやまくいのかみ)を信仰し、古くから「山王さん」の愛称で親しまれており、正月には例年多くの参拝者でにぎわう。

 新年の縁起物は、2024年の干支(えと)「辰(たつ)」にちなんだもの。置物は開運招福の「紅白の竜」(2,000円)や「金のわらじにのった竜」(大=2,000円、小=1,000円)などの土鈴のほか、竜の「一刀彫」(2,500円)など16種類を用意する予定。

 干支絵馬は12種類を予定しており、暦が付いた「扇形の絵馬」や「黒い立絵馬」(以上3,000円)など、700円~3,500円のものを用意する。

 ほか、御朱印は全日墨書きで対応。三が日は末社の「山王稲荷神社」「八坂神社」「猿田彦神社」の御朱印も受け付ける。初穂料は500円。

 日枝神社広報担当の内田博之さんは「長かった感染症も収束し令和6年の初詣は大勢の方が初詣にお越しになると思う。干支の土置物や絵馬を希望する方は早めにお参りいただきたい。三が日や成人の日の3連休は込み合うことが予想されるが、1月9日以降は少し落ち着いてくるかと思うので、9日以降のお参りも考慮いただければ」と話す。

 開門時間は、1日=0時~18時、2日~5日=6時~18時、6日以降=6時~17時。

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