「紀尾井町 とんかつ・洋食 ひとみ」(千代田区紀尾井1、TEL 03-6272-6685)が9月22日、秋の味覚を使ったフライの提供を始めた。
広尾にある「とんかつひとみ」の姉妹店としてオープンした同店。銀座のとんかつ店「かつかみ」の料理長を務めた日向准一さんが手がけるとんかつと洋食を提供する新業態として営業する。
期間限定で提供する「マツタケ一本フライ」(6,000円~)は、「秋の味覚の王様であるマツタケを究極の食べ方で味わってほしい」と考案したメニュー。店主の日向さんは「マツタケを1本丸ごと揚げることで、香りとうまみを極限まで引き出す」と話す。ほかに、高級食材を使った「雲丹(うに)&トリュフのせコロッケ」(6,800円)や黒毛和牛の「ステーキサンド」(9,800円)、「あわびのグラタン」(1万2,800円)などの定番のメニューも展開する。
日向さんは「豊かなジュースの風味を楽しんだ後は、塩と辛子のオリジナルソースで召しあがってほしい」と話す。
営業時間は11時30分~15時、17時~22時。水曜定休。数量限定。10月中旬まで。