赤坂にすし店「鮨 皐月(すし さつき)」(港区赤坂2、TEL 03-6277-8311)が4月1日、オープンした。
北海道や九州などでとれた食材を使う同店。しゃりは北海道の「ななつぼし」を使う。和洋折衷をテーマに、すし以外にもさまざまな料理を提供する。スタッフの佐野翼さんは、北海道の日本料理店のほか、中華料理店、洋食店などで約20年間経験を積んできた。
メニューは、全21品からなる日替わりのコース料理(1万8,000円)を用意。これまで「ホタテ刺」「ボタンエビ」「コハダ」「ヒラメ」などを提供してきた。日本酒は、宮城県産の「日高見」や山形県産の「山法師」、千葉県産の「愛山」(以上、2,750円)などを用意する。ランチメニューは「焼き魚と塩辛定食」「かんぴょう巻きと麻婆豆腐定食」など全4種類を提供する(以上、1,000円)。
佐野さんは「ネタは北海道の小樽でせり落とした食材を使うなど、直接現地へ足を運んで仕入れている。料理から内装まで『バズり』を意識し、気軽に足を運べる雰囲気にした。カジュアルな店を目指しているため、気になった人は足を運んでほしい」と話す。
営業時間は、11時30分~14時30分、18時~22時30分。