韓国料理店「ブルチャンポン東京」(港区赤坂3、TEL 050-5868-4924)が赤坂にオープンして1カ月たった。
港区にある「まる赤坂」「chez TAKEYAMA」のグループ店舗として昨年12月20日にオープンした同店。店名の「ブル」は韓国語で「火」を意味し、辛さを表現したという。
ランチメニューは、韓国味噌を使った「ジャジャン麺」(800円)をはじめ、野菜をふんだんに使った「チャンポン」(900円)、ムール貝やワタリガニを使った「海鮮チャンポン」(1,300円)、韓国式酢豚の「タンスユック」(1,200円)を用意。「ジャジャン麺」に合わせて、「チャンポン」か「海鮮チャンポン」を選べる「相盛」(1,200円~)も用意する。ディナーは、ランチメニューに加えて酒に合うつまみや、日ごとに変わるお薦め料理なども用意する。各テーブルには、辛さを追加するパウダーを2種類置き、料理に合わせて青唐辛子も用意する。
シェフの佐仲勇さんは「韓国料理を研究し、本場の味に近づけつつ日本人にも親しんでもらえるような味を心掛けている。辛さを抑えることもできるので、辛い物が苦手な人も来てもらいたい」と話す。
現在の営業時間は、ランチ=11時30分~15時、ディナー=15時~20時。日曜定休。