赤坂の洋食店「campanio+(カンパニオプリュス)」(港区赤坂3、TEL 03-6807-4937)がオープンして2カ月がたった。
7月27日にオープンした同店。共に関西出身で、フレンチとイタリアンのシェフが2人で運営し、季節に合わせた国産の食材を使った料理を提供する。店名の「+」には「お客さまの日常に幸せをプラスする」という思いが込められているという。
メニューは、カツオをワラで炙(あぶ)り、シブレットとエシャロットのパウダーをかけた「藁(わら)焼き鰹(かつお)のカルパッチョ」(1,500円)や、奈良県の「三輪山本」(桜井市)の極細そうめん「白龍」をウニやシマアジと合わせた「雲丹(うに)とナスの冷製パスタそうめん 白龍」(3,300円)、京都の七谷鴨を使った「京都七谷鴨コンフィ」(2,000円)、炭火焼きしたキンメダイを使った「金目鯛(きんめだい)の炭火焼き オイルパスタ カラスミパウダー」(2,980円)などを提供する。
店主の吉田智さんは「日本の食材や文化、四季を料理で表現した。1皿1皿妥協せず、心を込めて料理を作っている。家族や友人同士、記念日など、幅広い場面で来店してもらいたい。ふらっと気軽に来てもらえれば」と話す。
営業時間は、火曜~土曜=17時~23時30分、日曜・祝日=16時~22時。月曜定休。