火鍋料理専門店「赤坂 老媽火鍋」(港区赤坂3、TEL 03-6459-1568)が、赤坂にオープンして1カ月がたった。
3月25日にオープンした同店。「本場の火鍋をリーズナブルに味わえる」をコンセプトに、四川風の火鍋などを提供する。火鍋のつけだれには、ゴマ油、トウチラー油、おろしニンニク、パクチーなど20種類以上の調味料を用意する。
メニューは、「成都 本場四川麻辣火鍋」(1,980円)や「鶏スープと豚ガツ鍋」、「トマト鍋」、「鶏白湯」(以上、1,320円)など。「牛センマイ」(858円)や「亜麻仁豚バラ」(1,628円)、鳥取産の「大山鶏モモ肉」(748円)、「ハチノス」(616円)などの肉類や「手作り揚げ餅の黒蜜かけ」(429円)や「揚げ胡麻団子」(495円)などのデザートも提供する。ドリンクは、紹興酒やサワー、ホッピーなど100種類以上をそろえる。
店長の林子強(りんしきょう)さんは「セルフで作るつけだれは万を超えるパターンが楽しめる。中国の伝統と革新が共存する薬膳スープで、体を温めながら一期一会の火鍋を味わっていただきたい」と話す。「コースや中華らしいスパイシーなメニューも用意しているので、用途に合わせて利用していただければ。ご来店をお待ちしている」とも。
営業時間は11時~20時。