ザ・キャピトルホテル東急(千代田区永田町2、TEL 03-3503-0109)内のラウンジ「ORIGAMI」が2月1日、バレンタイン向け商品の販売を始める。
今年のラインアップは5種類。手まりをイメージしたボンボンショコラの「手毬(まり)ショコラ」(5個入り=3,240円)は、ベルガモット、リンゴ、イチジク、グレープフルーツ、ブラックベリーの5種のフルーツをベースに、スパイスや茶葉、ワインなどをそれぞれに組み合わせ、ビターチョコレート製の球体の中に6層の味わいを重ねたもの。
「マンディアン」(1枚=756円)は、ビター、ルビー、ミルク、ブロンドといったチョコレート生地の上に、アーモンドやヘーゼルナッツ、オレンジピールなどを並べた商品。ブランデー漬けしたアメリカンチェリーを使った「チェリーボンボン」(5個入り=2,160円)、フランス・ヴァローナ社のミルクチョコレートとブラックチョコレートを使った「生チョコレート」(4個入り=1,620円)も用意。2月11日には、定番の「バナナブレッド」をバレンタイン期間限定でアレンジした「チョコバナナブレッド」(1本=2,160円)も販売する。
同ホテルシェフパティシエの安里哲也さんは「昨秋、当ホテルが10周年を迎えたため、ホテルのコンセプトである『不易流行』を意識し、毎年販売する生チョコレートはそのままに、新商品の『手毬ショコラ』を用意した。開発段階で味のバランスや柄のデザイン調整などで試作を重ね、キャピトルらしい新作に仕上げた」と話す。
販売時間は11時~20時。数量限定。準備数に達し次第終了。2月14日まで。