赤坂の鉄板焼き居酒屋「なにわ鉄板・お好み焼 なはれ」(港区赤坂3、TEL 03-5544-9960)がオープンして1カ月がたつ。オープン日は7月21日。
店主である岩本浩司さんが地元でよく食べていたという「大阪の下町の味」を東京でも提供したいと、オープンに至った。メニューは、餅と山芋などから作った生地と2種類のネギを使った「海鮮 葱(ねぎ)なはれ焼」(980円)や、鶏モモ肉を下処理した後にスパイスでじっくり焼き上げたという「かしわモモ肉蒙古焼き」(580円)、牛肉の部位「イチボ」を63度の熱風と蒸気で3時間定温調理した後、にんにくじょうゆで表面を焼き上げた、数量限定の「熟成牛 イチボのステーキ」(1,580円)などがある。
「地元で慣れ親しんだ料理を当店ならではのアレンジで提供する。種類豊富に取りそろえたレモンサワー(450円~)と一緒に味わってほしい」と岩本さん。「ビジネス(接待)利用のお客さまが多い赤坂だが、日ごろの疲れをリフレッシュしていただけるよう、仕事仲間だけでなく、友人同士や家族などプライベートでの利用も歓迎する。まずは気軽に足を運んでほしい」とも。
営業時間は11時30分~15時、17時~23時。日曜定休。