赤坂の中華料理店「火鍋屋 赤坂本店」(港区赤坂2、TEL 03-5570-5551)が現在、テークアウトメニューを販売している。
2000(平成12)年3月にオープンした同店。「四川麻辣の魅力」をコンセプトに、四川料理をメインとする中華料理を提供する。現在、新型コロナウイルス対策として、営業時間の短縮、店内のアルコール設置、従業員のマスク着用、ドアノブの消毒などを行っている。5月15日からテークアウト販売も始めた。
テークアウトメニューは、臭みがなく柔らかい肉質が特長というもち豚を使った「豚肉火鍋」(944円)や「牛肉火鍋」(972円)、「羊肉火鍋」(990円)、鶏肉、ウインナーなどを使った「スタミナ火鍋」(972円)、「ホルモン火鍋」(944円)、エビ、ホタテ、イカなどを使った「海鮮火鍋」(1,083円)の6種類の火鍋セットなど。火鍋セットはスープを好みで選択し、米と卵をセットにした。「麻婆豆腐」(722円)や「汁無し坦々麺」(833円、以上価格は全て税別)なども用意する。
店主の劉嘉さんは「新型コロナウイルスの問題を受けて、飲食業界で働く中で自ら動かなければと思い立ち、テークアウトを始めた。テークアウトでは自宅でも店以上の体験を楽しむことができる。外出自粛をしている方々に、当店自慢の火鍋をぜひ味わってほしい」と話す。
現在の営業時間は11時~15時。