「赤坂秋祭り2019」が9月13日から、赤坂エリアで初開催される。
昨年まで開催していた「おもてなしビアガーデン」と「SWING赤坂」が合併した同イベント。一ツ木通り、赤坂中ノ町小路、国際新赤坂ビル東館・西館の3地点を中心に、ジャズ演奏のパフォーマンスと赤坂の飲食店の料理が楽しめる。
一ツ木通りでは、初日と2日目に歩行者天国を実施し、各飲食店がブースを出店する。初日には「炎麻堂」、「赤坂焼鳥 鳳」、「ホッピービバレッジ」、「がブリチキン。赤坂店」、「cheese dining CANARIA」、「デリカージュ赤坂」など14店が出店。2日目には、初日の14店に加え「赤坂おでんあさり」、「赤坂まるしげ」、「赤坂エクセルホテル東急」など計21店が並ぶ。
同じ通りにはステージを設置する。2日間でポップス、ゴスペル、フォークバンドなど計16組が出演し、パフォーマンスを行う。2日目の17時ころには、飲食店ブースで商品を購入した際に受け取ったチケットで参加できる抽選会を行う予定。食事券などを各店が用意する。
イベントスタッフで炎麻堂店主の和田久志さんは「ゆくゆくは東京を代表する祭りにしていきたい。今回はその第1回として開催するが、赤坂の有名店の味が一度に味わえるイベントとなっている」と話す。「赤坂に勤務している人はもちろん、普段なかなか赤坂に足を運ばない人はぜひこの機会に訪れてほしい」とも。
開催時間は、一ツ木通りは、初日=18時~21時、2日目=12時~20時。赤坂中ノ町小路は、初日・2日目=18時~21時。国際新赤坂ビル東館・西館は、2日目=10時30分~18時、3日目=11時~17時。9月15日まで。